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メガネの販売員から人事に転職!アカツキで学んだ“成長する“秘訣とは

この記事は、『アカツキ人事がハートドリブンに書く Advent Calendar 2020』 の 13日目の記事です。 前回は江本さんの、「小さいけれど「たしかな幸せ」の作り方 ~アカツキ編~」でした。

はじめに

はじめまして、たかまるです。
アカツキでは人事領域の中で、カルチャー施策浸透、醸成などアカツキらしさを未来につなげる仕事をしています。

前職では、販売の仕事を色んな地域、場所でたくさんの仲間と一緒に常にお客様の満足、売上を第一に約14年くらい仕事をしてきました。

そんな中で、これからの30代のキャリアについて考えはじめた時に今まではお客様に対して仕事をしてきましたが、同じ会社の人達に対して役に立つ仕事が出来ないかなと思い転職を決意。
それが、アカツキに入社したきっかけです。

今回はアカツキに入社してからの歩みと学びについて、少し書いてみたいと思います。

自分の軸である「成長」を求めて

元々、「現状維持」「変化がない」「キープ」
みたいな言葉があまり好きではなかったりします。どちらかというと「常に変化がある」「チャレンジ」「成長実感」みたいな言葉が好きで自分自身の「軸」にしながら今まで仕事してきました。

アカツキでは全てが初めての業務ばかりで数十年ぶりに新鮮な感覚でした。
右も左もわからないことだらけで、周りが話していることも理解出来ず、また会社の成長スピードもかなり早かったので、これがベンチャーなのか?本当についていけるのか?モヤモヤな毎日を過ごしていました。笑

怒涛の毎日の中で「成長」を求めて入社したがそれを感じることはできず、ただ毎日業務をこなしていたような気がします。

転機と変化

半年くらいたったある日、たまたま読んだ記事に書いてあった、「100%の正解を出さなくてもいい、50%でもいいから提出してフィードバックを受けることが大事」という言葉に出会いました。

今までは職業上、常に正解を求められたり、100%の結果を求められてきたので、その考えが抜けずにアカツキでも仕事していた自分に気付きました。

その言葉に出会ってからは、今の自分は50%でもいいと思えるようになってきて、自分が作ったものに対して、チームメンバーが愛を持ってフィードバックしてくれるし、その自分を受け入れられるように大きく意識が変わったキーポイントだったように思えます。

それからは、今自分ができることをコツコツ積み上げようと思うようになり、必要そうな本を買って読んだり、記事読んだり調べたりなどインプットするようになり、気付き・学びを毎日日報に書くようになりました。

現在とこれから


現在は、チーム施策もオーナーとしていくつか旗を回しながら、全社イベントこちらの350人規模の社内カンファレンスのリモート化の運営PMとしても役割を持たせてもらっています。

今までは、誰かに指示されて行動することが多かったことが、周りのメンバーも増えてきて自分が誰かに教える立場になったことも大きな心境の変化かなと思います。入社してから半年の苦しい時期を知っているからこそ、教える時も相手の立場になってコミュケーションができているのではないかと日々思っています。

また、最近は自分自身心の余裕が生まれてきてるような気がします。自分のやりたいことも増えてきてチーム内施策の旗を持ち、取り組めるようになってきました。チーム全体をみる視野や会社全体をみる視野も少しずつ広がってきてる気がします。

今後も「成長」を軸にひとつひとつの業務も回すので精一杯だったものも、効果を考えて、日々改善を重ねていきながら、新しいことにもチャレンジしていきたいと思います。

さいごに

アカツキで掴んだ”成長する”秘訣は、自分一人で成長するのは限界があると知ること、周りのメンバーに助けてもうこと。そうしたら人は大きく成長できる!とアカツキに入社して一番感じました。

これが一番の"学び"。そして何よりアカツキがそういう環境であることに感謝。チームメンバー、一緒にやってくれているメンバーにも常に感謝の気持ちを忘れず、社内で周囲のメンバーに好影響を与えられる存在になれるよう。これからも歩みを止めず進んでいけたらと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

人事アドベントカレンダー
【 クリスマス限定 】株式会社アカツキの人事広報部に所属するメンバーが、ハートドリブン&思いのままに綴った記事を毎日リレー形式で連載しています。
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