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Akatsukinoie_Art
2024年4月26日 08:22
出版の事を全く知らない者が悩ましい事として、最終的な本という形にこだわるには必須の、印刷、製本はどこでするのか、という問題です。製本家の栃折久美子さんの本「えほんをつくる」によると、ヨーロッパでは長らく、本を売るということは中身を売る事だったとのこと。それを蔵書として製本するのは、本を買った方の個人的な趣味によるとのことなのです。それでルリユールという製本家のお仕事が成り立っていたのでしょう
2023年8月14日 17:51
出版のことをまったく知らなかったところから始まった‘初めての本作り’。昨年11月に発行した新装版『やまとかたり あめつちのはじめ』の制作について綴っています。今まで、なぜ初めて本を作ることになったのか(その1)、本のテーマとなっている「やまとかたり」について(その2)、初版から新装版へ(その3)、大小田万侑子さんの挿画について(その4)と書いてきました。最後の投稿からかれこれ1