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ディスカッション as a Service

ご挨拶

こんにちは,Takumiです.

近頃は卒論執筆のためにシステムのコーディングを頑張っています.JavaのSpringBootというフレームワークを使用しているのですが,これがまた難しく...

バックエンドのAPI作成はほぼ完成した(つもりである)ので,GUIで操作できるようにするため,フロントエンドの構築をしているという状況です.また落ち着いたらSpringに関して思っていることと,趣味でコーディングしているシステムについて紹介できればいいなと思っています.

閑話休題

今回はお風呂に入っているときにふと思いついたサービスについて書きたいと思います.思い付きをメモ程度に残すだけなので既存や,既出かもしれません.ご了承ください.

システム考案の背景

この記事執筆現在(2020/11/25)はコロナ禍の真っ最中で,リモートでのミーティングやディスカッションなどがニューノーマルになってきています.感染拡大初期に比べると対面での実施も増えてきたようには感じますが.

1大学生の私は社会人の皆様が参加するような会議がどのような形態なのかあまり分かっていませんが,会議あるあるとしては「設定している時間より伸びてしまう」だったり「時間に気づいて無理くり終わらせて中身のない議論しかできなかった」などがあると思います.

大学三回生のころに参加した有志の他大学生とのチーム開発に関するPBLを行う講義で,ファシリテーションについての講義を受けました.そこで先生から先ほどの「会議あるある」を起こさないためにというような講義をしていただきました.そこで出た話としては「アジェンダの作成」「ファシリテーターによる会議のコントロール」でした.

ファシリテーターに関しては話を回したりするなどの性質上人が担当せざるを得ませんが,アジェンダの管理などのシンプルな業務に関してはそれこそプログラムに投げれる仕事なのではないかなと思いました.時間管理が業務から外れることで議論に集中しやすくなるのではというのもこのシステムの狙いです.

ざっと考えたシステムのOverview

アジェンダの作成はもちろん人間が行います.会議の時間や目的によってさまざまですので,そこは担当せざるを得ません.

決定したらシステムに入力を行います.実施題目と実施時間です.入力を終えると,会議開始を押下しスタートさせます.以下がイメージ図です.

ディスカッションシステム案

あとは会議が始まるとカウントダウンが始まり,終了時刻にそれを知らせるアラームを流すだけです.事前のアジェンダ設定により会議の流れが明確化され,さらに時間も視覚的に認知出来ることで,会議の効率性を上げる狙いがあります.

終了時にポップアップを出して次に進むか延長するかの確認,定例会議などはプリセット登録などをする機能を付ければ更に会議用の管理システムとして実用レベルになるのではないかと思います.

Zoom会議では画面共有機能がありますので,ファシリテーターの画面を共有しておけば出た意見の記録,時間の管理なども一括で可能かと思われます.プリセット登録した会議に紐づけて,議事録を保存する機能なんかもあればさらにアプリケーションとしての専門性が増すかもしれませんね.

実装のイメージとしては,登録などの機能はJavaでSpringで実装できると思いますし,作成したAPIで登録情報をフロントにpush(フロントからpull)してカウントダウン自体はJSに任せるみたいなのかなあと思います.

私が今Javaを触っているのでそういう感想を抱きましたが,pythonを触っている人などはそちらでAPIを作成してもいいんじゃないかと思います.まあ要は好きな言語で大丈夫です.

最後に

今回は私が風呂で思いついた「アジェンダ管理システム」の概要を紹介しました.自分で実装する気は今のところ起きませんが,あれば便利なシステムかなと思ったのでおいおいしっかりと細かいところまで詰めてそれなりのものをデプロイ出来たらなと思います.

今回は初めて(?)プログラミングに関することを記事にしました.関することといっても技術的な話でもなく,結論も何もないポイって投げたような話になってしまいましたが.

いつもながらの長文駄文失礼いたしました.また個人的に興味のあることを記事にしますので,その際は読んでいただければ幸いです.

ありがとうございました.

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