「人と同じ仕事はイヤ!」わたしが選んだTVの映像編集という職業のはなし #02
こんにちは!
フリーランスの映像クリエイター、あかさんと申します🍎
ここでは
実際にわたしが8年間いたテレビ業界から
≪TVの映像編集≫ についてを綴ります。
前回のはなしはコチラです↓
※はじめに
わたしがTVの映像編集をしていたのは
数年前の出来事です。
現在は働き方改革によって
労働環境が改善されている職場もあります。
ご了承ください。
*就職活動のはなし
当時の就職活動は、年明けの1月から始まっていました。
ですが
この時期に就活するひとは同期にはおらず
1番早くても、2年生になってからだったと思います。
1年生のうちに職場を決めよう! という雰囲気もなく
就活解禁されたんだなあ、くらいでした。
わたしが就職活動を始めたのは、7月に入ってから。
割とマジメな生徒として通っていたので、6月の後半には
「まだ就活してないけど、どうした?」
担任・副担任から心配されたのを覚えています。
この頃には、面接まで進むクラスメイトもいましたが
特に焦りはありませんでした。
7月のある夜、ふと
「あ、就活しようかな」と思いたちました。
わたしは勘がいいのです。
翌日に就職センター――学校内にありました。求人を閲覧したり就職活動の支援をしてくれる場所です――へ行きました。
そして4日後くらい(曖昧ですが、とにかくギリギリでした)にエントリーが終わる会社を見つけます。
募集要項
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・映像技術職
雇用形態:正社員
労働時間:シフト制8時間労働
休 日:週休2日
給 与:〇〇万円~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこが、卒業後に就職した映像編集の会社でした。
*とにかくトントン拍子で決まった
求人を見つけた日の夜に履歴書を書き、翌日に添削。
指摘箇所を直しつつ、道端にある証明写真BOXで撮った写真を貼りつけ、
就職センターの方に持っていってもらいました。
(郵送だと間に合わないので、快く引き受けてくださいました)
こんなの誰が使ってるんだろう、といつもスルーしていた証明写真BOXに
初めて感謝しました(笑)。
一度利用すると、目に留まるようになることってありますよね。
そのあと書類審査の通過・2次面接のお知らせがきて、
最終面接のお知らせがきて、無事に仮内定をいただきました。
「そうだ、就活しよう」と思い立ってから1ヵ月。
スピード就活でした。
いま振り返ってみても、運がよかったと思います。
タイミングって大事ですね。
さて
就職試験について、サラっと結論から書きましたが。
この2次面接のときに
「わたしが入ろうとしている業界って本当にブラックなんだ」
と、感じ取らざるを得ない出来事があったのです。
つづく
*おまけのはなし
講師の方からいただいた、
面接時のアドバイスを思い出しました。
「仕事で24時間一緒にいるんだから、
ムスっとしてつまらない人よりも
コイツ面白そうだなって人を採用したりするよ」
わたしとは別の映像編集会社を受けたクラスメイトは
面接時、とあるジャニーズグループが好きです
と言ったところ
「じゃあ、そのダンスしてみて~」
と無茶ぶりをされ、
実際にダンスをするととても笑ってくれたそうです。
採用されました。
そんな業界です。
あかさん🍎
次のはなしはこちら↓
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