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コケると心が痛かった

先日、仕事帰りに思いっきり段差でコケてしまいました。

しかも両ひざから行く、ダイナミックなコケ方で、周りにいた人たちも引くぐらいのコケ方…。

子供の頃は、コケようがケガをしようがなんともなかったのですが(痛いのは痛かった)40歳を手前に、両ひざに血をにじませるのは、なんとも情けなく、恥ずかしくもあり、ケガをした膝よりも、心が痛くなる始末。

「大丈夫、なんともないよ~。」なんて、建前。

内心、(絶対、血出てる!血が出てるって!)とあたふたしているのです。

ズキズキと痛む両ひざを抱えながら、家に帰って確認してみると、なかなかな出血で、この歳になると、骨折なども怖い…。

よろよろと、保険証を片手に近所の、整形外科の扉をくぐったのでした。

レントゲンも撮ってもらい、折れたり、ヒビが入ったりはないということ。骨太でよかったと思いました。

子供の頃は、家の隣が外科の個人病院で、ケガをすればすぐに駆け込んで、手当をしてもらいました。

なんだか、そんな記憶がよみがえり、看護師さんに手当してもらってる時に思い出し、哀愁にひたっていたのです。

診断は打撲。しばらく痛む膝を抱えて生活することになりそうです。


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