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誰かを喜ばせると同時に、誰かを傷つける言葉。


「一番」という言葉は、

誰かをとても喜ばせると同時に、

ほかの誰かを傷つける言葉でもある。

それは常に同時に起こっている。
見えているか見えていないかだけ。


だから私は、その言葉を使う時には
慎重でいたいと思うし、

不用意にその言葉を使う人には
少しがっかりしたりする。

(たとえば、それを聞いて傷つく人が
それを見聞きする可能性がある場で言うなど)


だけど、
皆が皆そんなことを考えていないのだから、

言葉の重みは人それぞれなのだから、

もしその言葉で自分が傷つきそうになった時は

それを使った人の感覚でその言葉の重みをとらえて
みるのが良いと思う。


全部が全部
自分の感覚で物事をとらえると、

疲れてしまうし
翻弄されてしまうから

柔軟に自分が動いたほうがいい。

これも一種の「北風と太陽」論。


今ここに立っている場所から動きたくない、
と踏ん張ると、

強い風にあおられて

行きたくない場所へ翻弄されて
思うにまかせず動いてしまう。

むしろ、
強い風に吹かれたなら

自分から身を任せてしなやかに
飛ばされる場所を選んだほうが

つねに自分の行きたい場所にいられる。

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20字

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