田舎コンプレックス

久しぶりに地元に帰ったら、
よくライブ観に行っていたバンドの方と

寝たことになってました


マジで?
寝るどころか、会話すらままならないんだけど?

田舎のコミュニティ狭すぎて、
そういう話題しかないんだろうなぁ

上京して本当に良かった、と切実に思った瞬間でした



田舎ってそういう噂話好きだよね、
「誰が結婚した」「誰が死んだ」「誰が病気だ」
その人の親戚でもないのに暇だな!

私には合わなかった
どこに行くにも固定メンバーじゃないと行動できないおばさん達とか、界隈に新しく入った人を徹底的に排除しようとするおじさんとか

「ここにいたら、私の人生潰れる」


そう強く思った
15歳の私は、あながち間違っていなかったと感じる


私は、界隈のおばさん達に、イロモノとして扱われていることにはすぐに気が付いた
まぁ、同級生とは金銭的な理由もかなり環境が違って、フリーターはひとりでライブ行ってたから、裏でコソコソ言われるのも仕方がない
噂話、本当に好きだよなあ
合わない人には本当に苦痛な世界だと思う



逃げていいよ、大丈夫
私は逃げた
逃げたら案外楽しかった
「地元」って結構な呪縛だけれど、逃げちゃえ
誰の目も気にせずに好きなことしなきゃ


本当は実家で家族と暮らしたいけれど、やりたいことをやりきるまではノコノコと帰れない
それはちょっとだけ寂しい


若い芽を摘む大人はどこにでもいる
それを踏まえて生きればいい
人生について知ったかぶりしてればいいと思う
他人に左右されてたまるか




私がバンドマンと寝たとかネタかよって
ちょっと面白かったので書きました


良い子のみんなは、デタラメな噂流しちゃダメだぞっ☆お姉さんとの約束☆


おやすみ~

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