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夢だった犬との暮らし〜生活編〜
アルを迎えることが決まってからは、友達にケージやクレートのグッズを聞いたり、脱走防止用のゲートやダブルリード用に首輪とハーネスなどを購入。
いよいよお迎えの日。
まだあどけない顔をして、1Rのアパートにやってきました。
お部屋の中をクンクン探検中、母と私と預かり親さんは譲渡手続き。
推定4ヶ月だったので、時期が来たら避妊手術をして証明書の提出をもって正式譲渡という形でした。
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子どもを産ますかどうかの選択ができないことに、少し複雑な気持ちもありましたが・・・難しい問題ですよね。
さてさて、書類の手続きも終わり預かり親さんとのお別れの時間。
アルは少しソワソワ。
しばらくは元の場所に戻ろうとして脱走や逃走の危険があること、懐くまでに時間がかかるかもしれないことを聞いてお見送りさせていただきました。
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いよいよ夢だった犬との、しかも子犬との生活スタートです!
早速プレゼントで頂いたハーネスと首輪とリードを着けてお散歩へ。
小さくても元気いっぱい。
近所に住む友達のアパートまでお散歩して顔見せ。
今思えば来てすぐなんだからゆっくりさせてあげたらよかったよね・・・。
まあそれくらい浮かれていたんです(笑)💦
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最初の頃は「ベッドには上げない」というルールで育てていてケージで寝かせていました。
お家に来てしばらくはピーピー夜鳴きしていて、無視して寝たりケージの横で寝るまで近くにいてあげたりしてたかな。
散歩中、白い車を見ると預かり親さんを思い出してピーピー鳴く様子に、私も泣きそうになったり。
数日経つとアルも少しずつ環境に慣れて、よく食べてお散歩大好きで走り回って、遊んで、よく寝ていました。
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可愛い寝顔を見ながら一緒に床でお昼寝しようと思ったら、なんだかいろいろ気になってきた。
「あれ犬の肋骨ってこんなだっけ?」
「あれここの骨ってあってる?」
「あれ、息してるよね?」
「あれ、呼吸のタイミングが違くて私がなんか息苦しい?」
っと、はじめての一緒にお昼寝はなんか思ってた感じではなく、落ち着かないので寝れませんでした(笑)
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犬が好きで、子どもの頃は近所の公園に集まる犬たちを触らせてもらったり、一緒に追いかけっ子して遊んだり、ふれあい動物園みたいなところでお散歩レンタル犬なんかもしたけど、こんなにじっくり見たり触れたり感じたことなくて、いろいろ不安になっちゃたんですよね。
自分で飼う前は全然知らなかったことって、他にもあって「フロントライン」って何?「フィラリア」って何?って。カナカナってイメージしづらいですよね〜。
混合ワクチンも子犬の場合は免疫がつきにくいので3回打つんですけど、
2回か3回かどっちでもいいみたいな感じで、たしか2回しか打ってない。
よくよく思えば、お散歩デビューだって今では「ワクチンプログラムが終わってから」とか言われるけど、アルの場合は譲渡会に参加したり、預かり親さん家のわんこたちと普通に散歩してたなー(最低限は打っていたと思うけれど)。
そんな感じで、意外と直面して「あ、知らない」って気づくんですよね。
何でもそうかも知れませんが。
次回は〜実家編〜を書こうかな。
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