Akari

都内で出張型ドッグトレーナーをしています。 保護犬のアルを引き取ったこと、自身の経験を発信。 普段は見えないドッグトレーナーの生活についても書いていきます。

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都内で出張型ドッグトレーナーをしています。 保護犬のアルを引き取ったこと、自身の経験を発信。 普段は見えないドッグトレーナーの生活についても書いていきます。

最近の記事

夢だった犬との暮らし〜正式譲渡〜

アルも新しい生活に少しずつ慣れてきて、いよいよ避妊手術の日取りを決めました。 初めての手術、初めての入院、病院に行くと麻酔・開腹手術をすることの同意書に署名しないといけないんですよね。 あのときは万が一を想像してしまって、とっても緊張しました。 病院から手術が無事に成功して、意識も戻ったという連絡を受けたときは本当にほっとしました。これで一安心。 翌日お迎えに行くと、エリザベスカラーをつけたアルが嬉しそうにしてました。 元気なアルを見て嬉しいやら、エリザベスカラーを可哀

    • 夢だった犬との暮らし〜はじめての〇〇〜

      犬を飼ったらやりたかったことの一つが「お散歩」をすること。 犬と一緒だったらいつまでも歩けてしまうのでは?と思いつつ、はじめて大学方面へお散歩。 急勾配で結構大変な道だけど、てくてく歩いていく姿は関心する。 だけどこの頃はまだ、外で水も飲まないしトイレもしないしで、長時間のお散歩はやっぱり心配だったな〜。 てくてく頑張って登って広場まできましたよ! やっと一息つける〜と思っていたら、さっきまで楽しそうにしていたしっぽが下を向いている! 何を見てしっぽが下がっちゃったの

      • 夢だった犬との暮らし〜初めての帰省〜

        アルと一緒の初めての帰省は、車ではなく、アルもまだ小さかったので電車で帰ったのですが、とっっっても大変でした。 アパートから駅まで通常徒歩約30分のところを、背中には自分とアルの2泊分の荷物を、右手には子犬を散歩させ、左手にはクレートを持ち・・・という状態で駅に着くまでにだいぶヘトヘト。 後々思ったことですが、なぜクレートじゃなくて、リュックやキャスター付きのキャリーを用意しておかなかったんだと、当時の自分はなんにも知らなかったんだなーと(苦笑) 幸いだったのはアルが抱

        • 夢だった犬との暮らし〜生活編〜

          アルを迎えることが決まってからは、友達にケージやクレートのグッズを聞いたり、脱走防止用のゲートやダブルリード用に首輪とハーネスなどを購入。 いよいよお迎えの日。 まだあどけない顔をして、1Rのアパートにやってきました。 お部屋の中をクンクン探検中、母と私と預かり親さんは譲渡手続き。 推定4ヶ月だったので、時期が来たら避妊手術をして証明書の提出をもって正式譲渡という形でした。 子どもを産ますかどうかの選択ができないことに、少し複雑な気持ちもありましたが・・・難しい問題です

          夢だった犬との暮らし〜出会い編〜

          子供の頃から犬が大好きで、いつか犬を飼うのが夢でした。 ドッグトレーナーを目指せる大学に入り、先輩や同級生たちの犬を愛でつつ自分も「早く犬が飼いたい!」「犬種は何がいいかな」と楽しい夢が膨らんでいました。 憧れは名犬ラッシーみたいなコリー系の犬で、一時トリマーを夢見ていたこともあって「長毛種がいいな」とか、「ムギューってできる大きさの子がいいな」とか思っていましたが、結果うちの子になったのは短毛でギリギリムギューができるサイズ感の雑種の子。 絶対この犬種!とは決まってい

          夢だった犬との暮らし〜出会い編〜