見出し画像

シンプルライフ

島根県の境港からフェリーで2時間半揺られ、
隠岐郡 海士町(あまちょう)へ。


https://goo.gl/maps/HTNHUQBhrh3Y5TZp6


ここの島生活をはじめて2週間弱たちます。

まだまだ知らないことばかりで、

新しく出会った方々にお世話になりながら、

のびのびと生活をしています。

海士町のキャッチコピー


込められた意味
①無くてもよい
②大事なことはすべてここにある
(③なければ作ればいい)
海士町は都会のように便利ではないモノも豊富ではない。

その一方で、自然や郷土の恵みは潤沢。
暮らすために必要なものは
充分あり、今あるものの良さを
上手に活かしています。

地域の人どうしの繋がりを大切に、
無駄なものを求めず、
シンプルでも満ち足りた暮らしを営むことが
真の幸せではないか? 

何が本当の豊かさなのだろうか? 
http://www.town.ama.shimane.jp/topics/3000-1/post-72.html

先日引っ越しをする際、
自分の大量の服と雑貨を運び、
モノの多さに頭を悩ませていました。

でももったいなくて捨てられないし、
デパートに行くと新しい洋服も欲しくなり
衝動買いをよくしていました。

得たいものは簡単に得られるし、
新しいものが欲しくなる。

都会に比べ、この島にはコンビニもない、
入院できる病院もない、ケーキ屋さんもない、
信号は押しボタン式の信号一つ、
スーパーもありません。

正直不便であるかもしれません。


今、私はそんな海士町でシンプルライフ
送っています。


シンプルライフとは
必要なもの以外を豊かになるために手放す、
暮らしをシンプルにして、生活をすること。
(参考:https://noritlas.com/simple-life-merit/)

ただ、ものを捨てればいいというのではなく、

必要で大切なものだけを使うという考えのようです。





こういう考えが正解というわけではなく、

こんな生き方もあるんだ〜って言う感じで

軽く考えてみたらいいのかなって個人的に

思ってます。

正直、ミニマリストとか格好つけるために
やっているだけだと思っていました。
(ごめんなさい^^;)

ものを少なく、

大切なものことを選択し、

無理をせず深呼吸をする。



自分にとって負なことも沢山あるけれど、
以前よりかは心が満たされている気がします。

シンプルライフを送っているうちに
以下の問いが浮かんできました。


人々にとって本当の心や身体の豊かさとは。


豊かさの価値感はきっとわたしと

これを読んでくださる‘‘あなた‘‘とは違くて、

どっちが正しいことはないけれど、

考えるきっかけを与えられたのならば

うれしいです。


わたしの3カ月の裏テーマでもあるこの問い。



物の少ない町での生活は続く。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?