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【世界一周 #20】ヨーロッパ編:イタリア(1/4)ローマとバチカンを巡る至福の旅!見どころと楽しみ方

「世界一周」ヨーロッパ編の2カ国目のイタリアです。ギリシアからフェリーでイタリアのバーリへ入り、その後は永遠の都ローマを目指します。その中心には、歴史の重みを感じるコロッセオと、カトリックの聖地バチカン市国が広がります。この2つの名所を巡り、古代と宗教の世界に浸る旅をお届けします。

その前に・・・
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1、イタリアはどこ?

イタリアは南ヨーロッパに位置する、地中海に突き出た半島国家です。多くの歴史的遺産と美しい風景があり、古代ローマ文明やルネサンスの影響を受けた文化が豊かです。観光業が盛んで、訪れる価値の高い国です。首都ローマをはじめ、ミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィアなどの主要都市は多くの観光客を引きつけています。

イタリアをどんどん北上していきます

2、ローマの魅力

ローマは紀元前753年に建国され、古代ローマ帝国の中心地として栄えました。現代でもその遺構が至るところに残り、観光客を魅了しています。

  • 主要スポット

    • トレビの泉:ローマのシンボル的存在で、コインを投げると再びローマに戻れるという伝説があります。

    • スペイン階段:バロック様式の美しい階段で、頂上からの眺めは格別です。

3、コロッセオの壮大さ

  • アリーナ:かつての戦闘の舞台で、剣闘士や猛獣の戦いが繰り広げられました。

  • 地下構造:地下には剣闘士や動物を収容する施設があり、見学ツアーも人気。

コロッセオは夜もおすすめです!静かな時の中でゆっくりと過ごす時間は最高に贅沢です!

夜も良き

4、バチカン市国の

バチカン市国はカトリック教会の総本山であり、世界最小の独立国家です。サン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂など、宗教的・芸術的な見どころが豊富です。

  • サン・ピエトロ大聖堂:世界最大級の教会で、ミケランジェロが設計したドームが特徴的。

  • システィーナ礼拝堂:ミケランジェロの天井画「最後の審判」が有名。

5、過去の日記から抜粋

6/11(水):バチカン市国訪問とローマの名所巡り
今日はローマからバチカン市国へ。カトリック教会の総本山として知られるこの小国は、多くの巡礼者で賑わっていた。たまたま訪れたタイミングで、教皇らしき重要人物が登場し、場が一気に盛り上がる。

その後ローマ市内観光は、スペイン広場からスタートし、トレヴィの泉、サンタンジェロ城へと足を運び、行き先もわからずに乗ったバスでヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂やら真実の口を見学。さらにはコロッセオやサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂も巡る。地図も持たず気ままに歩いた1日だったけど、どこを歩いても見どころ満載。さすがローマ!

夕方17時にはコロッセオのライトアップを目指すものの、21時過ぎまで日が沈まず。その間、コロッセオのスケッチを試みた。絵は下手だったが、新たな趣味としてスケッチは最適でスケッチブックも旅のお供に購入した。今後の旅でいろいろと描いてみよう。

そんなこんなで、次第に日も暮れて、ようやく訪れた夜。昼間とは違って観光客のざわめきも静まり、その中でライトが石造りのアーチや柱を浮かび上がらせ、美しく浮かび上がるコロッセオは幻想的でありながら力強く綺麗だった。

「世界一周」に興味がでたらよむ本

6、まとめ

ローマで始めたスケッチ。2024年現在もたまに絵を描くことがあります。いい趣味となりました。少しは上達したかな?

世界一周した時の絵をたまに描いています

7、 次回予告

次回の記事では、冷静と情熱の街、フィレンツェへ。お楽しみに!


💡お知らせ

世界一周の本を出しました!
この本は2008年に経験した「135日間6大陸29カ国世界一周」をした当時の日記やBlogを加筆修正して再編集したものです。
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