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新鮮な野菜とわたしのワクワク感

南米アルゼンチンのブエノスアイレスでの日々の紹介。
今回は、ブエノスアイレスの野菜購入の日常のはなし。

こんにちは。AKANEです。(Instagram:@ akanetanguera )

南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでアルゼンチンタンゴの講師をしています。

子どもの散歩がてら八百屋の前に行くと、甘いあまいフルーツの香りに誘われる。 八百屋さんが大好きです。

ブエノスアイレスの街の八百屋の店頭には、美味しそうな野菜と干からびた野菜が肩を並べて同じように並んでいます。
きれいな野菜も虫のついた野菜も泥がついた野菜もみんな同じように
野菜達は、南米のきびしい直射日光にひたむきに耐えているのです。 

今、旬のものは光を浴びて本当にツヤツヤで美しく弾けるように輝いているし、数日前に入ってきた野菜は、水分を奪われ干からびて、今にも朽ち果てそうな気配。

そういう八百屋で、輝く野菜を選んで買うのが、もうほんとにたまらなく好き。
「今日はこれでなに作ろう!!」
とテンション爆上げ。
まるで男性がピチピチの若い女の子を「いいねぇ」と思う心理(笑)

ブエノスアイレス市内には、郊外から野菜や肉、魚、乾物、日用品をトラックで運んでいたる所で販売しているサービスがあります。

 決まった曜日に、決まった場所に道を塞いで、車から荷物をおろし販売しています。

ここはパレルモのラスエラス公園の横のフェリア(市場)

めちゃめちゃ安くはないけど、「産地直送」ってことで人気のサービス。 
午前中は、長蛇の列ができることもあります。

こういうことを「市」としてやるのは素晴らしいな、と思う。

東京都内と同じで、市内在住者は車がない人も多くいるし、近所のスーパーや八百屋だけで、野菜を買う場所の選択肢が少ないからです。

郊外から運ばれてくる新鮮な野菜は購入者にとってとてもありがたいし、販売する側も市がまとめて販売してくれるので、双方にとって良いシステムに違いない。(AKANE談)

私の実家の静岡には、近隣農家がJAに出品する「じまん市」という新鮮野菜の販売が人気。ファーマーズマーケットみたいな。
あなたの街には、新鮮野菜を買う場所がありますか?

どの国にいても新鮮野菜が手に入るのは、心がウキウキ嬉しくなることの一つ。
当たり前のようで、とても恵まれた環境にいることに感謝。

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