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全ては回り回って自分のためかもしれないけど、

すべては回り回って自分のためかもしれないけど、
最初から全部、自分のためだけだと
何事も続かないと思う。
歌にはいつも贈りたい誰かがいる。

誰に相手にされなくても、ひたすらに動き続けられるのは
その先に真の目的があるからであり、
その目的を果たすためには何が必要なのか
試行錯誤しながら動き続ける。

路上ライブとか経験したから、もう大分慣れてると思う。
最初の本当に誰にも見向きもしてもらえない時のように。
最初に投げたボールに、気づいてすらもらえないことだってある。
なんなら、聴いてもないのにからかわれたりすることだってある。

だけど、続けてくと次第に仲間が増えていくことも知ってる。
そのプロセスを楽しみながら行けたらいいなと思う。
ただ、時間には限りがあるから、少し早足で
わたしは進んでいるのかもしれないな。

はっきり言えば、わたしは自分の歌声が好き。
心を落ち着かせるのに自分の歌声を聴いていたりする。

そういう歌声を、微力でも、
わたしの音を誰かの日常に、少しでも置かせてもらえたら。

誰かの、なにか、パワーになれたら。

それ以上に幸せなことはないと思う。

どこかで誰かが、わたしの歌を歌ってくれてる、わたしの歌を思い出してくれてる、それだけでとても嬉しいことなのだ。

カバー曲をあげてるのは、
そんな私のうたを聴いてもらうきっかけ作りに過ぎない。。。

まだまだ私は未熟だ。

だけど未熟な私なりにも、出来ることはかならずあるから、
一歩一歩前に進むだけだと思う。

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