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⚪︎明日は誰が創る?

明治維新

海外からの圧力と国内の混乱が渦巻く中、わずか半世紀たらずで政治、文化、産業など広範囲にわたる改革が断行された明治維新。

写真に写っている(右)坂本龍馬は33歳で亡くなったが、28歳の時に江戸へ行き、出逢ってすぐ勝海舟の弟子入りをし、桂小五郎と西郷高盛との薩長同盟を仲介し、大政奉還までの手助けをした明治維新の重要人物で、歴史の中でも、私が尊敬する人の内の1人です。
(左)中岡慎太郎も龍馬と共に尊皇攘夷運動の中心人物となり行動してきました。亡くなったのは29歳の時。

吉田松陰は9歳の時には既に人前で教え、「学は人たる所以を学ぶなり(学問とは、人間はいかにあるべきか、いかに生きるべきかを学ぶことである。)」と、当時の人たちに多くの影響を与えました。

桂小五郎(木戸孝允)は先を見据えた行動をし、一度も人を殺めることはなかったとありますが、坂本龍馬には剣術大会で2対3で勝利しているそう。

様々な大業を成し遂げ、日本の礎を築いたのは20代、30代の若者たちでした。
明日の社会のために誰もが高い志を胸に命懸けで勇気ある行動を起こしてきました。

行動して行くことができたのは、先覚者の教えと2000年にわたる日本の歴史を学んだことによります。

今の20代、30代の私たちは、今、そして明日のより良い社会のために行動しているだろうか?

自分さえ良ければ良いと、保身してないだろうか?

当時より比べて、病により40代で亡くなることは稀になり、明日もあると安心して行動しない現代社会。

先人に学び、守られるばかりでなく、行動しなければならないと感化されました。

『世の人は我を何とも言わば言え。我がなすことは我のみぞ知る。』ー坂本龍馬
(世間の人は、何とでも好きなように言えばよい。 自分のすることは、自分だけがわかっている)

p.s.
写真の、京都を一望できる、日本の未来を見据えている様子が好きなのです。

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