ぼっちで上海を徘徊した話3
上海3日目。
今日も朝からニンニクがバチバチに効いた麺を食べる。
ちなみにこの麺はホテルの朝食なんだけど、
麺を茹でてくれる係のお兄さんが
「ニッホンジン?カワイネ」
はいカワイイ頂きました!
ご機嫌でホテルを出発。
カワイイは正義。
今日は上海の原宿と言われている田子坊というところへ行くことに。
電車で2回くらい乗り換えが必要だった。
でもこの2日で地下鉄にはかなり慣れて、荷物検査もそつなく通過。
Like a ローカルチャイニーズ!
最寄り駅につき、Googleマップを頼りに歩いて行く。
しかし行けども行けども目的地に近づかない。
いやさすがに中国の国土広過ぎ!
マップの縮尺どうなっとんねん!
と思ったら、どうなってるも何も、
全然違う駅で降りていたようだ。
近くのファミマに入店し、飲み物買うついでに店員さんに道を聞いた。
「请问,这是哪里?(ここどこ?)」
「…。」
そして店員さん同士で
「听不懂(何言ってるかわからん)ヒソヒソ…」
私の一張羅の中国語センテンスが通じないだと!?
結局Googleマップを指差し、
「ここ!行きたい!」と必死に伝えたところ、
バイクで15分くらいと言われたw
しょんぼり来た道を戻り、
今度はちゃんと駅を指差し確認して下車。
なお移動中、若い男性に「过来(おいで)」と言われ、近づいたら怪訝な顔をされた。
私ではなく彼女を呼んだようだ。
恥ずかしかったので滅びのバーストストリームで一帯を焼き尽くしておいた。
田子坊は確かに原宿みたいに、狭い通りがいくつも交差していて小さいお店がびっしり並んでいた。
ここでもお土産にする雑貨などを買った。
あと中国らしい模様の一輪挿しを自分に。
カラフルなおやつ🥰
お昼ご飯はガイドブックに載ってた蘇州ラーメン屋さんへ。
閉店してた。
しかし隣に蘭州ラーメン屋さんが!
お昼時なのにお客さん誰もいなくてちょっとビビりながらも注文。
麺をその場でコネコネしてくれるスタイルで、ワクワク見学。
グレーの謎肉…
ご飯のあとは、租界の雰囲気が残るおしゃれティーサロンへ。
閉店してた。
上海ってお店の入れ替わりがすごく早いのかな?ガイドブックは最新版なのに、載ってるお店が立て続けに閉店してるとは。
ちょっと気落ちして疲れたためホテルへ戻り、
そして気づいた。
ホテルの1階にめちゃくちゃお洒落なカフェあるやん!!
ホテルはちょっといところを取ってて、
ちゃんとしたラウンジがあったのだ😇
偉い人に献上するような高級プーアル茶。
めっっっっちゃくちゃ高かったw
3千円くらいしたw
でもとても美味しかった。
明日で上海ぼっち旅も最終日。
よろしくお願いします。
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