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阿寒の森ハイキングに行ってきました! | #地域おこし協力隊の日常

こんにちは!
阿寒町地域おこし協力隊のシバサキです!

今回から阿寒町の日常を知っていただいて、より阿寒町に親しみを持ってもらえれば!と思い、定期的に協力隊の日常についてノートにまとめていこうと考えています。この記事はその第1弾になります!




5月28日に開催された「阿寒の森ハイキング」というイベントに参加してきました🚶‍♀️🌳 阿寒本町地区からは車で45分ほどの阿寒湖温泉地区で行われました。

「阿寒の森ハイキング」はコロナ禍でなかなか開催できなかったのもあり4年ぶり10度目の開催です。
前田一歩園財団が所有する「光の森」約2.2キロを2時間かけてゆったりと回るツアーになっています。

光の森は普段は立ち入ることが出来ませんが、特別な許可を得たガイドさんが同伴しているときのみ入ることができます。貴重な経験ですね!


阿寒の森ハイキングは8人のガイドさんのなかから、好きなガイドさんを選んでついていく方式です。全員素敵なガイドさんなので、できれば全員についていきたい…!

私は植物に詳しいガイドさんについていきました。

ズンズン森の中に入っていきます。


森林浴ですね!
マツの匂いが体に染み込んできました。太陽光が時々抜けていきます。とても気持ちがいいです。


エゾマツの幼木です。根元の折れた古木から生えていきます。
この現象は「倒木更新」と呼ばれ、古木が倒れたところに幼木が育っていくため、周りの成木は地面のあたりにくぼみがあります。

そうやって生命は循環していく…
自然の森だからこそ感じられる生命の営みに、悠久の時を感じました。

光の森には「ボッケ」という火山ガスが噴き出る小さな穴がいくつもあります。
その温度は92℃!
危ないので触ってはいけませんね!

そして、周りの地面が明らかに暖かい…!
地熱を直に感じる経験ってなかなか無かったので驚きました。


今回のハイキングの目的地でもある樹齢800年といわれているカツラの木へ!遡ると生誕年が鎌倉時代ってこと…!?
とても大きく、写真には収まり切りませんでした…!

ハイキングが終わった後は参加者の皆さんとお昼ごはん!
バイキング形式でした。地元阿寒の鹿肉や行者ニンニクがふんだんに使われていました!
鹿肉カレーも置いてありました。鹿肉は初めて食べましたが、臭みもなく牛肉に近い触感でした。カレーとよく合いますね!

歩いた後なのでたくさん食べられました。
すごくおいしかったです!




ここまでお読みいただきありがとうございました!
これからは定期的にこのようなノート記事を上げていこうかと思っています!
読んでいただけると嬉しいです!




(👇聞いてみたいこと、気になるトピックなどがあればお気軽にコメントお待ちしております!👇)

《その他お問い合わせ》
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釧路市阿寒町地域おこし協力隊

Tel (阿寒町行政センター) : 0154-66-2122
メール : akan.chiikiokoshi@gmail.com
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