"空想日記"⚡️no.46
力が抜け
へたり込む2人。
源『はぁ……何だったんだろうね…』
山鼠は
まるで、何かから
逃げるかのように
あっという間に
過ぎ去っていった…
源 『天音…大丈夫?、足…かじられてない?』
天音『ハハッ…大丈夫。』
源 『さぁ、もうかえ……』
源がそう言いかけた時…
『ズサンッ!』
また、奥の方から物音がした…
強張る体…
源 『今度は、何なんだよ!…』
そこへ
おもむろに
現れたのは…
スス汚れた、
全裸の
男だった。
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