"空想日記"⚡︎no.235
紫麒『………………
呪力の本来の力………
お前達は
なぜ、その存在を知っている?』
何かまずい事を
言ってしまったのだろうか…
紫麒様の顔が
急に険しくなった。
太樹『………………
黄龍様と
……蒼琥様から
聞きました。』
紫麒『黄龍と蒼琥にも
会っているのか!?
つくづく不可思議な男だな…。
しかし、
あやつらめ…
また、余計なことを……。』
そのまま、
紫麒様は背を向け
何か考え込みはじめた。
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