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"空想絵日記"⚡️no.13

大樹『天音、ありがとう、とても綺麗な葵石だ。こんなの今まで見た事ないよ!』

天音『でしょー!また、いいのがあれば持ってくるね兄様ー』

そう言って、彼女が走り去る音が聞こえた。

私は、布で包み

【覇】

模様の葵石を

木箱にしまった。

なんだか…

その石は

他のどの石よりもずっと重く感じられた。

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