"空想日記"⚡️no.50
家につくと…
母様は、何も言わずに抱きしめてくれた…
耳元で、すすり泣く母様
初は、天音と同じく…
飛びついてきた。
千は、呆然と立ち尽くしていたが、その表情は
今まで見たことないくらい驚いた顔をしていた…
父様は…
腰が抜けてしまったのだろう
その場で泣き崩れてしまった。
私は、なぜ生きているのか…
気を失っていた時に感じた…
暖かく
包み込む
ものは…
一体なんだったのか…?
私を助けてくれた存在がいる事を
…私は確信していた。
今はまだ、
わからない事だらけだが…
ひとまず、
今日は
眠りにつく事にした…
〜season1終わり
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