公認会計士はコスパの良い資格である

公認会計士は、監査法人に就職することになるので、そこまで稼げないと否定的な人もいます。しかし、私はそうは思いません。

公認会計士は、会計系資格では最高峰であるため、様々な仕事に応用できます。例えば、M&Aなどです。監査法人でとりあえず資格を保有し（監査実務がないと資格がとれなかったはず）、その後、コンサルなどに転職すれば年収を上げることができます。

また、公認会計士は監査役などで役員になることもできます。ベンチャー企業のCFOになる人もいます。なぜならば、ベンチャー企業がIPOする時に公認会計士の力があると強いからです。

また、万が一公認会計士に在学中に落ちてしまっても、身につけた知識がゼロになるわけではありません。どこか民間企業に勤務しながら受験を続けても良いと思います。

日本の公認会計士よりも簡単な米国公認会計士（USCPA）にシフトするのも良いです。英語力があれば受かります。

まあ、当事者のブログを読むのが一番だと思いますので、紹介しておきます。