悲観せずに前を向いて進んでいく
こんな時代だけど、思いのほか悲観していない。
時々ふと立ち止まって、宇宙を意識する。
私たちの居場所は、宇宙である。
今という時間は、宇宙が作りだしたものである。
目の前で起こる事象も、宇宙そのものである。
ビッグバンからはじまる一連の奇跡の結果、今に至ると考えると、
今っていうのは結果であり、未来を創るきっかけでもある。
宇宙の物理にさからうことは不可能であり、もがくことで複雑さを増してしまうのは不幸。
こころもからだも、宇宙としての「いま・ここ」にゆだねてみて。
シンプルで心地よく、自分らしくなれることに気付く。
コロナは、地球にちょっとしたブレーキをかけるような、
必然によって発生したものなのかなと思う。
それによって生み出される不幸や悲しみは数知れないけど、
それによって生み出される新しい何かがこれからは必要なのかも。
コロナ時代には、意味のあるもの、価値のあるものしか残らない。
「勝ち組」になるためには、「意味」と「価値」を作るしかない。
これらは全く新しく創造するものではない。いいかげん、もう新しいのはいらない。
過去から今をよく見渡して、意味と価値を再発見して育てるのだ。
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