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SDGsって誰が言い始めたの?
と、思っていました。
「SDGs」という言葉をメディアでよく見かけるようになってきたここ数年。
環境に良いことをしたほうがいいのはわかるけど、何だか一斉にみんな言い出し始めて、もてはやされ、裏事情があるんじゃないか?と勘ぐってしまう。。
「SDGs」をよく目にするようになったのはなぜ?
気になったので、完全に知識ゼロの状態から、ちょっとだけ調べてみました。
こちらの2記事が非常に参考になりました。(newspicksは無料の部分しか読んでませんが…)
そもそも誰が作った目標なのか、なんでこんなにもてはやされてるのか。
ざっくりと理解できたことがこちら(無知ですみません)
国連サミットで策定された目標
欧州の企業が先んじて積極的に取り入れている活動で、欧州ではSDGsに取り組んでいることが企業としてのスタンダード
日本でも、企業のイメージアップの材料として使われている
※本来の目的があることは理解していますが、ビジネス的な側面で今回は考えました
自社でおこなっている環境に良い取り組みを、SDGsになぞらえて伝えていけば、企業のイメージアップにつながるのでしょう。
または、SDGsの目標の中から自社で取り組みたいものを先に決めるか。
いずれにせよSDGsを掲げていれば、世間の信頼を獲得できて長い目で見ても有益、といった感じでしょうか。。
企業単位では、やってますアピールはしていったほうがいいのはなんとなくわかりました。
しかし、個人レベルで取り組む重要性が、いまいちピンとこないのです。
自分のことでいっぱいいっぱいなのに、地球の事まで考えられない。
ごみを減らすとかCO2出さないほうを選ぶとか、やらないよりやったほうがいいのはわかる。
地球の持続性とか、これからを担う子どもたちのために、といった観点では。
でも、個人の活動単位に引き寄せられないのです。
つまるところ自分にメリットがないと感じてしまうのです。
なので個人的には、結局企業のイメージアップのための材料でしかない、という印象止まりです。
巡り巡って自分事の問題につながってくると言われても、自分のことでいっぱいいっぱい。仕事、プライベート、考えなくてはいけないことがたくさんある。まず自分の問題を解決しないことには、地域の問題、国の問題、世界の問題、地球の問題、子孫のためのあれやこれや、考えられる余裕などないのです。
なので、誠実に自分と周囲の人たちを大切にしながら生きていくことが、SDGsへ通じる第1歩なのではないか、と考えることに決めました。
自分の気持ちを大切に。周囲の人たちを尊重して。気持ちに余裕が生まれれば、地球レベルの問題にも多少は目を向けられるようになると信じ…。
起こしていきたいアクション
非常に抽象的なので、起こしていきたいアクションを考えてみました。
尊重、思いやり、相手の気持ち考える。
→決めつけや想像で感情的にならない。まず事実を確認する。自分の気持ちに素直になる
→いろんな事情はあるけれど、シンプルにどうしたいかは大切にする。
(希望を実現できるかできないかは切り離して)自分の意思を伝える
→心の内は可能な限り表に出す、伝える。何を見てどう感じるかストレス溜めない
→おいしいもの食べる。好きな本読む。音楽やラジオ聴く。体動かす。
アドラー心理学のベストセラー「幸せになる勇気」にそんな一節があったのを思い出しました。
世界平和を願うのなら、まずあなたの隣人を大切にしなさい、と。
自分の近くにいる人とも仲良くなれないのなら、もっと大きな規模のケンカである戦争を止めることなどできない、と。
これってSDGsにも通じるのかなーなんて思いました。
とはいえめんどくさい
ペットボトルごみ削減のために、マイボトルを持ち歩くにしても、洗うのが面倒で続きません。
マイ箸なんてもってのほか…割り箸ください。
ああー、良くない。
でもまずは、自分を大切にさせてください。身の回りのできることから始めます。
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