見出し画像

#プロの文章術 企画、どう立てる?

当初は企画編も原稿を作り、私のほうで話をという予定だったのですが。トークセッションにしたほうが企画ぽいので、計画を変更。そのほうが記者と編集者の視点の違いも出て面白いと思い、村井氏との対談形式となりました。

とりあえず事前に仮原稿を用意していたので、#プロの文章術 幻の企画編として原稿(一部加筆した修正版)をここに公開しておきます。


テーマ1:  企画の立てかた


概論: 企画を立てることは難しい。新しい企画というと尚更と思う人は多いと思います。
だが、決してそんなことはありません。私事を語れば「週刊文春」記者時代は、編集部からは“一人、毎週5本”の企画提出が求められていました。企画ばかりを考える日々だったと言っても過言ではありません。

ここから先は

5,203字 / 2画像
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?