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〈雑多なことから派生した最近の思考〉



直近では東京都知事選挙。
中々にカオスでしたが楽しんで傍観していました。
あの時の 選挙フェス には到底及ばなかったけど、ワクワクしながら横目にしてました。
結果はどうであれ、今のままでは決して良くない雰囲気を匂わせられたのは、大都市首長選挙の恩恵だったのだと思う。
閉塞を感じるのなら現状を打破するしか無いのだから。

①付随して選挙ポスター問題全般。
例えば費用の面。
東根市議会19人立候補の場合、ポスター費用と掲示板設置 及び 維持管理費 合わせて約1000万。
今回の都知事選、ポスター関連だけで安く見積もって約14億。(=東根市市民課の一年分の予算)
それ全が公費負担ということ考える。
思っていたことが話題になって嬉しい限り。

②国も地方も問題の行き着く先は、財政問題にぶち当たる。
地方は紙幣を刷れないから、結局御国頼りになるわけだが、技術と共に新しい時代に移るべく、家計の見直しをしたい。家庭なら当たり前の所作だろうと思う。
経営においても、収入よりまず出費の見直し。
不要なものを節約し、必要なものを重視したい。
そんなことを、みんなで話し合いたいと思った。

③その余韻で久しぶりにテレビ番組を見ている。
私たち世代の年金給付でさえ低下する見通しだと言う。
未来永劫子孫繁栄していく見通しだった日本の先輩たちにとっては、ここに来て大誤算を喰らっていると思う。
全然誰かが悪いのでは無いと思うから、少し制度の精度を精査して、未来予測なんて難しいとは思うけど、修正してもらいたい。

④政見放送を眺めていると、外国人に使われているお金が相当数あるのを聴いた。
もちろん外交とか、内に居る外人も大切にしなければいけないのは解っている。が、理不尽なことが見え隠れするし、そもそも今の日本人に、その他を扶助する力は決して無いはず。
武士は食わねど高楊枝、最高に格好いいが国家がやらなくて良い。
もちろん、日本人の定義も議論したいところ。

⑤投票率のことも考える。
18歳〜 比較的高い
〜24歳 最低まで下がる
〜70歳 が最高のピーク
〜80歳 穏やかに下がっていく
これは恐らく、どこの自治体も都市も同じだと思っている。
被選挙権を18歳に引き下げて約8年。初めて投票に行ったモチベーションを、どうか忘れないで欲しい。
そして30代から50代。ここがとても低い。
生活に不満を漏らす前に投票は行かなくてはならない。
若者の政治離れ と言われていることはクールでも何でもない。只々嘲笑われてると思っている。
労働者現役世代の声がとても低く、もはや上げる声が少なく聞こえていない。
投票率が低い年齢層には気を使ってもらえない。
投票率を上げないと、一般庶民に気を使ってもらえない。

当たり前のことだけど、よくよく考えて欲しい。

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