きのこを観察して食べる休日
私、きのこを観察する人だったけ?
いいえ、絵を描くです
と始めにお断りを..
またまた、きのこ観察に行って来ました
前回に引き続き、森林散策をしながら
たくさんの秋ならではのきのこを見つけました
きのこ観察って面白い
前回のきのこ観察から、すっかりきのこ観察にハマってしまった私たち親子
息子たっての希望で天然のきのこが食べたいとのことで勉強を始めるために本を入手し、すっかりきのこ中毒に
しかし、今回のきのこの観察の目的は当初はきのこではなく
銀竜草こと、ユウレイダケ探しが目的でした
歩いても歩いても見当たらないので、そこで出会った方に銀竜草について尋ねると
あれはキノコではなく、色素のない植物なのでこの季節にはないよとのこと..
なので予定を変更し、今回もきのこ探索に精を出したのです
食用きのこはスルーする
私たちの目的は、食用きのこを採取すること
しかし、絶対にこれ椎茸だよね?と思わしきあんぱんほどの大きなきのこに出会いましたが安全第一で泣く泣くスルーをすることに
そして、前回はクロノボリリュウタケを見つけましたが、今回はノボリリュウタケ
これも食用可能なきのこらしい
そして、きのこ好きならきっとほとんどの方がご存じのホコリタケ
これも白い状態なら食べれるらしい...
香りを嗅ぐと確かに、美味しそうなマッシュルームみたいなにおいがするんですね
この穴の部分からパフっと胞子が出て面白いので、子供の頃はよく踏んでいました
白くても、成長したホコリタケを知っていると食べる気にはならないな...
食用かどうかが分からないきのこたちの観察
木のかげに群生しているたくさんのきのこたち
何かの幼菌かな?
可愛らしいオレンジ色の小さなきのこがびっしりと
まるで、甘食のような見た目
こういう3つに割れるパン、昔あったな...とか考えながら眺めていました
クリーム、チョコ、あんこ..だっけ?
息子には「カントリーマアムが落ちてる」ように見えるらしい...
きのこだけではない出会いたち
前回の記事では、小さな糞虫に出会いましたが
今回はカナヘビに出会いました
可愛らしい小さなおてて
そして、真っ赤に大きく育ったローズヒップに天然の三つ葉などもあり
天然の食料をいくつも見つけることができました
そして、私たちの目的
天然きのこを食べると言うこと
食べれそうなきのこも、華麗にスルーをして来たので今回は...
となるところが...
たまたま、そこで出会ったおばさんに採れたての天然の栗茸をいただきました
まるで花束みたい
きのこの探索をし尽くして、足が疲れるほど歩いたところで
帰りは、おばさんのくれたお土産を両手に抱えて
さあて、今日はきのこご飯にきのこ汁
息子の夢が叶った1日でした
akaiki×shiroimi