茶人のことば|ルー大柴
ルー大柴さん、エブリワン、知っているよね。ヤングなピーポーの中にはアンノウンな人もリトルいるかな。
…ルー語、難しいですね。早々に諦めましょう。
さて、ルー大柴さん、茶道を嗜んでおられ、師範の資格もお持ちです。茶道関係でテレビ出演もされており、お着物もよくお似合いでかっこよかったです。茶事の最中はいつもと打って変わった様子で厳粛な雰囲気を醸し出されていました。
そのルーさんの茶道に関するコラムを見つけました。
日常の中で、茶を楽しんでいらっしゃることがわかります。
仕事場にはティーボックス(茶箱)をブリングするようにしています。
(中略)
ふらりと遊びに来てくれた方にささっとティーを点てて差し上げる。正式な点前の習得はティー道を学ぶ上で大前提だが、インスタント的であってもティーのおもてなしを日常で実践することは何よりもインポータント。
(出典:なごみ2017年9月号P115)
解説は不要ですね。
こんなふうに出来たらいいなぁ。茶箱ほしいなぁ。
茶箱というのは、、外出先でもお茶が点てられるように茶道に必要なお道具一式がまとめられて箱に入ったものです。
身の丈に合ったもので、少しずつ集めていこうかしら。
コラムによるとルーさんもいろんな「出会い」で道具を集めているようです。
そこそこなプライスだったので迷ったが、こういうものは”出会い”。「あの時バイしておけばよかった」と思っても、”後のフェスティバル”。
(出典:同上)
後のフェスティバル??
なんだ?
…!!
「後の祭り」ね。
「祭り」と「フェスティバル」の持つ言葉の印象があまりにも違うから、わからなかった。
脳みそをくすぐられた気がしました。
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