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引っ越しの荷造りをお任せしたら便利すぎた

引っ越し

最近は引っ越しでわたわたしております。
自分でもせっせと片づけをしてきましたが、引っ越し業者さんに荷造りはお任せしました。

5時間もしないうちに1部屋がすっからかんになって、全て箱の中に納まっている。
プロってすごいなって思います。

自分でやった方が安くはなりますが、やはり大変です。
詰めても詰めても終わらないし、だんだん雑になってきて、どこに何を入れたかわからなくなり、今度は荷解きに苦労します。

プロに依頼したら、箱に番号と中身を書いていてくれているので、新居でも管理がしやすいです。
自分は今回依頼してませんが、荷解きまでお願いすることもできるので、本当に便利だなと思います。

完璧主義だからこそ頼む

私はたぶん完璧主義の傾向があると思います。
引っ越しの段ボールなんてトラックに載せて運べればいいだけなのに、すごくきっちり入れようとしてしまいます。
ある程度のところで隙間に緩衝材となるものを詰めて、どんどん箱を閉じてしまった方がいい。
ですが、この段ボールもう少し入りそう…いや入らない…これとこれの向きを変えて…といったように、自分はやたらと試行錯誤をしてしまいます。
もう癖なんです。ぴったりハマったら気持ちいいし。

生きていくうえで、そういう試行錯誤の姿勢が役に立つ場面もあります。
飛行機に乗るとき、機内持ち込みのスーツケースに荷物をきちんと納める、とか。
ただ、それを引っ越しで何十箱もやっていたら、へとへとになってしまいます。

部屋はそれなりに片づけている方で、一見すると荷造りに苦労しそうに見えません。自分もいけるんじゃないかと思ったりします。
ですが、上記の理由でいざ手を付けてみると、やはり自分で箱詰めするのは大変なのです。

逆に自分の物じゃない方が整理しやすいかもしれません。
仕事だと割り切っている方がサクサクと進められるのでは…?

いや…自分に荷造りの仕事ができるかというと、たぶん難しい。

名古屋にいたコアラ

人には得意不得意なことがある。
できるところまでは自分でやって、大変なところは潔くお願いするのがいい。

いろんなサービスがある

引っ越しの荷造り・荷解きもそうだし、自分でやるのは大変だな~って感じる作業って、調べてみると結構代行してもらえることが多いですよね。

家事もしかり、掃除もしかり。

2023冬ドラマ『星降る夜に』では、遺品整理のお仕事が取り上げられていましたが、私も生前整理は視野に入れたいです。
最近はデジタル整理などもあるみたいですね。

社会の中でこれだけたくさんの人と共に生きているのだから、助けてもらいながら上手に生きていきたいです。

「自立するというのは依存先を増やすこと」とどこかで聞いたな、と調べてみたら、熊谷晋一郎先生の言葉でした。

「自立」とは、依存しなくなることだと思われがちです。でも、そうではありません。「依存先を増やしていくこと」こそが、自立なのです。これは障害の有無にかかわらず、すべての人に通じる普遍的なことだと、私は思います。

自立とは「依存先を増やすこと」

大人になると、一人で何でもできるようになろうとしてしまいます。
それ以上に自分が何ができるかできないかを理解して、社会の中で生きる方法を見つける意識が大事だと思います。

一人で抱え込まなくていい。


お読みくださりありがとうございました。
こちら博士論文を書き上げるために、がんばっております。

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あかちゃん

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