越境の有用性

越境教育との出会い

最近越境という概念をある人に教えていただいた。
その方が言うには、「越境教育」というものが世で注目を浴びているとの事。

正確な定義は調べていただいたほうが良いが、下記のようなことらしい。

「普段所属している環境や組織から離れる等して、違う文化環境に触れることで自らや自らの過ごして来た環境を相対化する事で自分自身、ひいては所属する組織の飛躍の機会にする事」

最近これが本当に大事に思えてきているのでそれについて書きたいと思う。

誰にでもある、思考の意識できない「凝り」

つい最近、偶然複数の越境を体験する機会があった。

まず、結婚をした。自分自身の生きてきたルールと全く違う人間と共に生きる事になり色々なカルチャーショックを体験した。笑
次に未経験の業務に携った。全く違う人と業務を行う事になり仕事へのモチベーション、取り組み方、進め方。多くの違いを感じた。
そして、NPO法人の方と関わる機会を得た。そもそも人生に対する見解に大きな違いを感じた。

これら全てが自身にとっての越境

食器を洗う頻度、お金をかける場所への考え方の明らかな違い。会社というものへの考え方、将来への展望の違い。人生におけるモチベーションの違い。仕事に求めるものの違い。

越境先での触れ合いで、一個一個の「違い」が浮き彫りになる。

わりと普通の人でリベラルと思っていた自分が、かなり自分の生きてきた環境のみに最適化された狭い世界の生き物になっていたことがよく分かった。狭い世界でのルールに最適化し、その形に凝り固まっていた。
これは多くの人々が同じような状況にあるのだと思う。

今思えば、このnoteを始めたきっかけも、これらの越境を通じて自らを顧みて、凝りを、考えをまとめる場が必要になったから、、だった気がする。

「凝り」の解消法

この欄はまだ空欄です。

今越境を始め、そしてそこで得た気づきをこの場(note)で整理する事で自分がどんな人間であるかを知ろうとしています。

こうして自分の形を知っていくことが凝りを見つける1つの作業であることは間違いないと思いつつ。
凝りをほぐしていく作業はなかなか進みそうもない。

次の段階に進めたらまた更新したいと思いますが、何か良いnoteをご存知でしたら教えてください。笑

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