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働くママのハッピー子育ての秘訣とは。。。

■子育てを辛いと思ったことがない?


子育てに悩むママが多い中、なぜ初めての子を持つ私が、最初から子育てを楽むこことができているのか。

それははじめから「子育てを楽しむ」と決めていたからだと思うのです。

幸運なことに独身の頃からセルフコントロールや人間関係について学ぶことができて、お互い同じ未来を目指していけるパートナーとも出会いました。

私にとって満足のいく結婚、満足のいく妊娠出産、満足のいく産後を経て、今第一子である娘はイヤイヤ期と言われる2歳4ヶ月。

子どもを迎えてから「これは辛かった!」と感じた期間は満足に睡眠がとれなかった産後3ヶ月くらいまで。

それ以外に「子育てが辛い」と感じたことは一度もありませんし、子どもを叱りつけたことも一度もありません。

■「子育て」に女性の生き方を考える


でも、わかります。
同じ人育てでも、職場でのマネジメントよりも遙かに子育ては難しいと言われます。

思い入れが違います。
責任が違います。

いつまでも一緒にいてあげられるわけではない。
しっかりと自立して幸せに生きていってほしい。

だからこそ良くなってほしいという想いから、親としての責任や上手くいかないもどかしさ、子どものためと思いながら、自分までも見失ってしまうかのような感覚で「子育ては辛い」を感じている人も多いのでしょう。

「子育て」といいながらそれを考えるとき、女性は自分の生き方をも見せられるのだと思います。

子どもとどれくらいの時間を一緒に過ごしたいのか。
どんな関係を目指しているのか。
どんなママでいたいのか。
どんな妻でいたいのか。
どんな仕事をしていきたいのか。
なにを大切にしてどんな人生を歩んでいきたいのか。。。

まだ出産したばかりの頃は今ほど娘を愛おしいと感じることはありませんでした。
でも、月日が経つにつれ娘への愛情はどんどん深く大きくなり、今では一番大切と思える存在です。

私の一番は紛れもなく娘であり、その娘との幸せな関わりのためにはパートナーである夫が最も重要な存在なのです。

私は娘と関わる時はいつでも穏やかに、楽しく暖かく、笑顔で関わりたいと思っています。
それが娘が私からの愛情を感じるためには一番だと思っているし、私自身が心地よいからです。

もちろん人間なので疲れていたり体調不良だったりすると100%そうあることはできませんが、ほぼそんな理想的な関わりができているなぁと感じています。

なんでだろう?

そう考えたときに、私には「仕事」が大きな存在であることに改めて気づかされました。

■仕事を頑張っている人と楽しんでいる人の違い


子育てをしながら仕事をしているママもたくさんいます。

でも、「幸せな生き方」に対して効果的な働き方とそうでない働き方の2つがあることを感じています。

それは「頑張っている」と「楽しんでいる」の違いです。

努力は尊いけれど、努力よりも正しい選択。

不満を漏らしながら、「私は頑張っているのだ!」と努力という自分なりの正しさを振りかざしてもっと楽しくなくなっている人。

「自分さえ我慢していれば」と自分を押し殺し、本当は不満を抱えながら「頑張って」仕事している人。

「仕事」「子育て」「生き方」。

この3つは決して切り離せないもので全て繋がってると思っています。

頑張って仕事をして帰宅したママと、楽しんで仕事をして帰宅したママ。
どちらが子どもに良い関わりができると思いますか?

明らかですよね。
いかに頑張るかではなく、いかに楽しむか、面白がるかという方が仕事のパフォーマンスだって上がるのです。

自分の能力を他の人のために役立てられ、感謝とやりがいとを感じ幸せな働きができていれば、子どもへも「満たされた自分」で関わることができます。

大切な子どもや家族との時間のために、
私には仕事を楽しむ時間がどうしても必要なのです。

自分を犠牲にしたり、周りに敵をつくるための努力はしても、「環境が、周りの人が、時間が。。。」と楽しむことに努力できない人もいるようです。

でも本当は環境や周りの人は関係ありません。

敵を作っているのも、不満を作っているのも、自分自身なのです。
逆にいうと周りに左右されることなく、楽しんでいる人は無敵です。
仕事をしていないママにとっても、仕事に変わる自分自身を満たす時間というのはとても大切です。
仕事でなくても趣味や勉強など、自分の価値を感じられたり、成長を感じられる取り組みは探してでも取り組むべきと思います。
働くママの子育ての秘訣は仕事を頑張ることではなく、仕事を楽しむこと。。。

仕事を楽しむためには誠実さと少しの努力と遊び心が必要です。
頑張るママではなく、楽しむママがもっともっと増えますように。。。


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