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2023年度AJSインターン紹介#2 小倉夏子「新しい世界との出会い」


**PROFILE**

小倉夏子(Natsuko Ogura)
◎大学:上智大学
◎学部:国際教養学部
◎学年:4年(2023年3月時点)
◎出身高校:聖心女子学院高等科
◎AJSインターン歴:3年(2023年3月にてインターンを卒業)


**About AJS Intern**

(1)AJSインターンに入ったきっかけは?


学生のうちに、社会と関わるコミュニティに入ってみたいと思ったことが最大のきっかけです。大学のサークルの多くは学生の中の活動に終始することが多く、社会人の方と実際に関わる機会は非常に少ないと思います。元々関心のあった日米関係を中心に社会と関わる機会を増やしてみたいと思い、インターンへの応募を決意しました。


(2)AJSインターンの活動で印象に残っていることは?

最近の活動で印象に残っているのは、VDG(Virtual Discussion Groups)という、アメリカの学生と日本の学生の間で定期的にオンライン上でディスカッションを行う企画です。日米協会では、日米両国民の民間交流を通じて、お互いに対する理解を深める機会が多くあります。VDGでは、社会問題などにとどまらず、互いの大学の様子なども情報共有することで、アメリカ側の学生との仲を深めることができました。日米の民間交流を重視する日米協会だからこそできる体験だと思います。この活動は、インターンが主体となって進めているのも、魅力の一つです。

**About College Life**

(1)大学生活で取り組んでいること

学部時代は、政治学を専攻し、とりわけ国際政治・安全保障分野に強い関心を持ち学習を進めました。課外活動としては日米協会のほかに、模擬国連という活動に取り組む中で、日米協会と合わせて国際政治を学外でも学ぶ機会をいただいております。

模擬国連の大会に参加している様子

(2)将来のVISION


藤崎一郎会長から、日米協会では国際政治の見方についてレクチャーしていただく機会がたくさんありました。そうした経験や、大学時代の学びがきっかけとなり、現在は修士課程にて国際公共政策を学んでいます。大学院修了後は、日本の外交・安全保障政策に携わることで社会に貢献したいと考えています!

**Message**


このnoteを読んでくださっている皆様は、少しでも「日米」というキーワードに関心を持ってくださっている方だと思います。日米協会には、様々な分野で信念を持って積極的に活動している素敵なインターンの仲間のほか、アメリカ人との交流をする機会が多くあります。大学生活でなかなか広げることの難しい人脈を一気に広げ、新しい世界と出会うことのできるコミュニティだと思っています。迷っている方はぜひ、日米協会インターンへの扉をたたいてみてください!素敵なインターン生活があなたを待っています!