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【働き方のあれこれ】出社とリモートワークの良し悪しと使い分け

現在、私が働いている会社はIT企業の部類に入りますが、基本的には毎日出社して仕事をします。(個人情報を扱うため。)
前職の会社ではリモートワークがメインであったため、私自身、毎日出社をして働く形態とリモートワークでの働き方を経験しています。
どちらにも良し悪しがあると思いますが、うまく使い分けできると一番いいのかなと思います。


オフィス出社のメリット

■ 夜しっかり寝ることができる

リモートワークで働いていた時は、家の中でほとんど動かないでいるので、体が全然疲れません。さらに、始業のギリギリまで寝ていられるので、睡眠時間も多くなる傾向があります。
これは一見幸せなことだと感じますが、リモートワークを終えた日の夜はなかなか眠ることができずに、ストレスになってしまうということがしばしばありました。その点毎日オフィスに出社していると、来客対応や電話対応、同僚と話す機会や通勤退勤といった、エネルギーを使うタスクや作業が多くなってきます。リモートワークよりも断然疲れてしまいますが、頑張った分毎日しっかり眠ることができるのは良いことです。

■ 人と話す機会が増える

私は比較的内向的な人間なので、人と話す機会を積極的に増やそうとは思いません。しかし、オフィスに出社していると毎日色々な人と必然的に話すことになります。
前にいた会社でリモートワークばかりしている頃は孤独を感じてしまうことが頻繁にあったのですが、毎日出社している今は孤独を感じたことはありません。仕事を通して誰かと話すことは精神的にも良い影響を与えていると思います。

■ 家の管理費の節約

家で仕事をしていると、水道・光熱費・通信費などがかかってしまいます。特に夏場などはエアコンなしで仕事をするのはかなり効率が悪くなってしまいますので、ずーっと冷房をつけて仕事をします。暑い時期は24時間エアコンが稼働している状態ですので、電気代が本当に高くつきます。
また通信費やデスク周りの小物、椅子なども自分で揃える必要があります。この辺りを会社の費用で賄ってくれるのであればよいですが、自分で揃えれるとなるとかなりのお金がかかってしまいます。

出社とリモートワークの使い分けはどうすればいいのか

■ 暇な時期ならリモートワーク

あまりやることがない閑散期などであれば、積極的にリモートワークを取り入れると良いと思います。私が考えるに、一番無駄な時間はやってるふりをしていなくていけない状態です。オフィスで働いていると、何かしていなくてはならないという観念的なものがあると思います。
別にやることがないまたは、少ない状態なら肩の力を抜いて仕事をすればいいのに。と私は思います。そういう時期があることによって繁忙期に頑張れたりもすると思いますし。
ですので、暇な時は休み休み仕事のしやすい環境であるリモートワークがいいのではないでしょうか。

■ 集中するならリモートワーク

オフィスで集中力の要する高度で複雑な仕事をするのは向いていないと思います。なぜなら、以下のようなことがオフィスでは起きるからです。

  • ・電話が何回も鳴る。

  • ・人に話しかけられる。

  • ・同僚が上司に怒られている。

  • ・同僚の雑談が聞こえる。

上記のような環境で集中して仕事をするのはかなり難しいと感じます。
1人で深く集中して作業をしたいような時は、オフィスで仕事をするにしても、比較的ノイズがない時間帯の朝の時間や12時〜13時の間などを狙って行うのがよいでしょう。

■ 数多くのタスクをこなすならオフィス

オフィスでの仕事は、常に人の目に晒されているので基本的に怠けることができません。
ですので今日はマストでやらなければならない細かいタスクがいっぱいあるというような時は、オフィスの方が良いかもしれません。
リモートワークだと1つのタスクが完了するごとについ休憩してしまって、なかなか進まないなんてことになります。


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