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新人エンジニアの時にやっていた力技

私は都内でITエンジニアとして働いています。
2020年に入社しましたので、今年で4年目になります。
新人エンジニアは技術的な面で覚えることが多く、とても大変です。
そんな時に役に立つかもしれない力技をご紹介します。
意外と皆が当たり前にやっていることかもしれませんが、

■SQL解体作業

SQLとはデータベースから情報を格納、更新、削除、検索、および取得する際に使用するプログラミング言語のことです。また、SQL を使用して、データベースのパフォーマンスを維持したり、最適化したりすることもできます。詳しくは以下URLにて。

少し難しい説明ですが、バックエンドのエンジニアでしたら、ほとんどの方が使う機会があると思います。簡単にいうとSQLとは、データベースとのやりとりに使用されるものです。

SQLは比較的簡単な言語と言われており、私も基礎的なことはすぐに理解することができたのですが、実際に業務で使用されているSQLは何千行にも渡るコードで組み立てられていて、全然理解することができないということが多々ありました。

理解に苦しんでいる状況の中、上司が私にアドバイスしてくれたことがあります。それは、SQLを全て図に表し、紙に書いてみろという内容でした。
アドバイスを受けた時は、途方もない作業だな、、と思っていたのですが、
ひとまず紙に書きだしてみるとかなり理解しやすくなりました。
とても面倒なことのように感じますが、一度遠回りするやり方でじっくり手を動かして考えてみると、理解が進んだりすることもあります。

実際に図に書き出したもの

■コードをカメラロールに保存

これは大学の授業などで板書の写真を撮る行為と同じですね。
研修やOJTで課題として出されるソースコードを写真に撮り、復習したりコードの意味を考えることができるようにしていました。
通勤や休日、業務の休憩時間などPCから離れている時間でも、プログラミングを理解するための時間をとれるのでおすすめです。
(新人の頃のカメラロールはソースコードでいっぱいでした。)


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