見出し画像

やりたいことが見つかる!叶う!『週末野心手帳』で眠っている野心と向きあってみませんか?

気づいたらカレンダーは仕事と家の用事で埋まっていて、やることに追われてばかりの毎日。その中に、あなたが本当にやりたいことは書かれていますか?

「やりたいことはいろいろあるはずなのに、どれも実行に移せていないかも……。」

このように感じていたら、ぜひ試していただきたい手帳があります。
この記事では、手帳を活用して「やるべきこと優先」の毎日を抜けだし、やりたいことまでできるようになる習慣について、お話ししていきます。

1 自分のために文字を書く習慣がありますか?

画像1

朝起きたらスマートフォンでSNSをチェックして、仕事を始めるためにパソコンを起動。昼休みにはゲームをして、帰宅したらYouTubeで動画を見ているうちに、あっという間に寝る時間……。こういった生活をしている方、いらっしゃるのではないでしょうか。

画面に向かって文字を読んだり打ちこんだりする時間が増えるにしたがって、手書きの文字を書く時間は、意識しないと取りづらくなってきました。このような時代だからこそ、私は自分のために継続して文字を書くことをおすすめしたいと考えています。世界的なブームとなったノート術「バレットジャーナル」の発案者であるライダー・キャロル氏も、『手書きには記憶が定着しやすく、精神の治癒効果がある※1』として、手書きのよさを伝えています。

私自身、インターネットで情報の波に飲み込まれていくうちに、心からやりたいことがわからなくなって「自分は何をしてどう生きたいのか」を見失っていた時期があります。そのときに出会ったのが『週末野心手帳』でした。

日々生まれる小さな野心を燃料にして人生を最高のものにすること。夢を夢で終わらせず、予定に変えていくということ。※2』

このコンセプトに惹かれて、すぐにアマゾンで注文しました。

2 手帳の魅力と使い方をご紹介

画像2

次に、数多くある手帳のなかで「なぜ週末野心手帳がおすすめなのか」をお伝えしていきます。

「週末野心手帳」の魅力とは

この手帳には、楽しく書きつづけるための工夫が随所に見られます。主な特色は次のとおりです。

特色1 はじめに、とことん自分と向きあえる!
手帳は「自己分析マップ」から始まります。続いて、今後10年間の夢と今年の野心を書くページ……と進んでいきます。どのページもかわいいイラストと質問が載っているので、リラックスした気持ちで自分の思いを書きはじめることができます。

特色2 「野心」を見つけて叶えられるよう、背中を押してくれる!
マンスリーページが始まる前に、その月のキーワードとウィッシュリストを書くページがあります。「真っ白なページに野心を書くのは難しい……。」という人でも、キーワードに応じた質問に答えているうちに、隠れていた野心が見つかりそうです。

そして、この手帳には著者からのメッセージが至るところに散りばめられています。私が特に好きなのは、この言葉。

予算や現実的にできるかどうかは置いといて、野心を考える時は思いっきり想像の羽根を広げてみてください。※3』

この言葉のおかげで「こんなこと、どうせできないよね……。」という諦めの気持ちに打ち勝つことができました。

特色3 「#週末野心手帳」で広がる使い方
リピーターが多いこの手帳。「#週末野心手帳」と検索すると、さまざまな使い方が出てきます。日記として文字をたくさん書いてもよいですし、写真を貼ってアルバムのようにしてみたり、レシピを書きためてみたり……。他の人の使い方を覗き見できるのも、この手帳の醍醐味。個性が表れていておもしろいと思います。

お気に入りの使い方

私の場合は、マンスリーにはスケジュール管理、ウィークリーには勉強の記録とwant to リストを、デイリーには日記を書いています。基本は文字ばかりで埋まっていますが、着てみたい洋服のデザインを描いたり、飼ってみたい犬のイラストを描いてみたり、その日の気分で自由に伸び伸びと使っています。

ここ数ヶ月は、早起きして朝に日記を書くことが習慣化。好きな音楽とカフェラテを楽しみながら、頭に思い浮かんだことを書く時間は、至福のひと時です。リラックスして1日をスタートできます。

毎日ちゃんと書かなくても大丈夫!

書きつづけることが大切ではありますが、無理に毎日書かなくてもよいと思っています。私自身、疲れて帰ってきて手帳を開くことすらできない日もあります。それでも「つかれた。つらい。」と一言書きなぐるだけでも、後で読み返したときにその記憶を思いだせますし、それ自体が生きた証のようなものになると思っています。

3 手帳を使いつづけて6ヶ月で起きた変化

画像3

前述したようにスマートフォンばかり見ていた私ですが、手帳を書きつづけることで少しずつ変わっていくことができました。

自分と仲良くなれた!

以前は、1日に何度も他人と比べては自分のダメなところ探しをする毎日でした。ところが、見つけた小さな野心を書き留めて叶えていくうちに、私自身との信頼関係が築けてきました。自分のことを客観的に見て認められるようになったのかなと思います。自己肯定感を高めることにも繋がるかもしれません。

小さな幸せ上手になれた!

気づいたら、毎日の生活に追われて不満ばかりを並べてしまっていました……。でも、手帳を書きはじめてからは「自分は何が好きで、何ができるのかな。」と、ポジティブに考える時間が増えました。その結果、どんな小さなことでも「できたことが幸せ」だと思えるようになったのです。

野心を見つけて叶えることができた!

ここで、私が実際に叶えた野心をお伝えします。「こんなことでも野心になるんだ」と感じて、野心へのハードルを下げていただけたら幸いです。

野心1 母の誕生日をお祝いする♪
野心に加えたことによって例年以上に気合が入りました。「母の日テスト」という本にメッセージと思い出の写真をたくさん貼って、世界に一つだけのプレゼントを作り、喜んでもらえました。

野心2 おいしいエスプレッソを飲む♪
ある日突然、イタリアで飲んだエスプレッソが恋しくなって、おいしいエスプレッソが飲めるお店を探そう、と思い立ちました。その翌日に、いつも通り過ぎていたカフェにエスプレッソ専用機があることを発見し、飲むことができました。

「野心」を大切にして、毎日を輝かせよう

今はちょうど、新しい年を一緒に過ごす相棒(手帳)をお迎えする時期。私も早速、『週末野心手帳 WEEKEND WISH DIARY 2022』<特装版>を予約したので、わくわくしながら届くのを待っています。スケジュール管理はスマートフォンでもできますが、あなたにも、ぜひ「手書きの力」を利用して、小さな野心から大きな野心まで叶えていただけたら幸いです。

「やってみたい」という気持ち(野心)を大切にして、忘れないうちに「手帳に書く」。そして、手帳を読み返して「叶えるために力を尽くす」。この繰り返しで、人生は大きく変わっていくと信じています。


※1 参考:記憶、情報整理、精神の治癒……手書きが結局、いちばん効果的な理由 | バレットジャーナル 人生を変えるノート術 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
※2 ※3 引用:「週末野心手帳 WEEKEND WISH DIARY 2021」はあちゅう 村上萌 著、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン 出版