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なるようになる。大丈夫、やってみよう。

昨日聴いた松岡茉優さんのラジオがすごく印象的だったので、思わずメモを取りました。
いずれもリスナーから寄せられたメッセージへのコメントですが、本当に心が温かな方だなあと思います。

1.就活が上手くいかないMさんからのご相談

すべてのことは「なるようになる」というのを教訓にしています。
俳優になるとき不安だったけれど、なるようになるだろうと思っていました。新しい出会いや仕事を考える時が来ても、その時はその時だと。

誰でも新しいことに飛び込む時は不安ですよね。
これがダメだったとしても、新しい出会いがある!と信じられる、茉優さんの芯の強さを感じます。

Mさんにしかない人生があるから、もし4月から社会人になれなくても、きっと何か出会いがあって、Mさんが進む道があるんだと思うんです。
必ず、Mさんだけの煌めきがある。
就活に負けてもいいけど、就活で周りの言葉に負けないで。Mさんだけの人生が待っていると思います。

上手くいかない時って、それしか選択肢が無いように感じて、周りが見えなくなりがちだと思います。
ほかにも道があるよ。あなただけの人生なんだよ。と背中を優しく押してくれる言葉ですね。

2.志していた医師ではなく、違う道を進むことになったお話

誰しもがきっといろんな可能性を持っているし、遅いっていうことは絶対に無いと思う。
「今どん底だー、ありえない」って思っても絶対に道があると思う。

これだ!と決めていた道を断たれた時、次に進むのはとても勇気の要ることですよね。
私自身も、転職したいけど年齢的にどうなのかな…特にスキルも無いし…。などと悩んでしまうことがあります。

周りの意見を聴くのも大事だけど、自分がどうしたいのか、自分と対話が出来たら良いですよね。
自分のことを一番大事にしてほしいな。
新しいものを見てみたりとかっていうのもありかな。
「もう終わりだ」っていうのは無いんじゃないかな。大丈夫、やってみましょう!

つい家族や友人に助言を求めて解決しようとするけれど、結局のところ、自分が自分のために下す決断なんですよね。
私も日記やnoteを書いたりメモをとったりしていますが、自分と向き合う時間って大事だなあと、つくづく思います。
視野を広げてみるために、日常のなかで敢えて新しい選択をしてみるのも良いですよね。
いつもはAだけどBにしてみようかな、だとか。

どちらのお話も共通しているのは、これからのことであるということ。

この社会では、時間どおりにきっちりと物事が進んでいくので、少し遅れただけで取り返しのつかないことのように感じてしまいます。

でも、決してそんなことは無いんですよね。

たまたま最初に見つけて進んでみた道が、ちょっとデコボコ道で行き止まりがあっただけで、右を見たら細いけもの道があったりするんです。

そのけもの道を進んで抜けたら、一気に視界が開けて綺麗な空や海が見えると信じて。

私も、茉優さんのように柔らかく逞しく、自分との対話をして生きていきたいと改めて感じました。

勝手に宣伝をしてしまいますが、「松岡茉優 マチネのまえに」ぜひ一度お聴きになってください♪
茉優さんの優しさでホッとして、可愛さにクスッと笑えて、30分後には心がほんわりと温まる素敵なラジオ番組です。