見出し画像

モノを備える:2-2見つけた!非常食の定期便

※トップの写真はakizouさんによる写真ACからの写真 を使用しました。ありがとうございます!

こんにちは、ときどき無償にカップ麺が食べたくなるあじさいです。わが母も、かつて、思い立ったようにカップ麺を買ってきて、カロリー摂取の観点からか、半分、あじさいに食べさせていたことを思い出します。

前回は、モノを備えるのうち、「備蓄」というテーマでお伝えしました。

今回は、本当は「非常用持ち出し袋」についてお伝えしようと思ったのですが、急遽、お届けしたい内容が増えまして、2-2となりました。このテーマの一番最初、実際に北海道胆振東部地震で被災された方のことを書いたんですね。

で、あるセミナーで、新しいビジネス「非常食の定期便」サービスを考案して、そのネタでプレゼンをしたんですね。

で、昨晩、見つけたんです!非常食の定期便!

日清食品のカップヌードルローリングストックセット

日常で消費しながら食べた分だけ買い足し、災害時に備える方法をローリングストックといいます。「カップヌードル ローリングストック」は、そこにカップヌードルの自動配送を組み合わせた全く新しい防災備蓄サービスです。  ※日清食品 ウェブサイトより引用

しかもこのサービス、当時、構想していたビジネスプランのアイディアがほとんど組み込まれ、そして、大きな課題(定期便だけど、食品の保存期間が長すぎるためにビジネス的に成立するのか?)をキレイにクリアしているんです。

「忙しすぎて、買い物に行けない!」「体調悪くてご飯作れない!」「今日はやる気が起きなくて、ご飯作りたくない!」というときも、実はある意味、非常時ですよね。発生頻度が高いけど、影響が小さい。

アイディアとして、とてもいいな!と思いました。

非常時にあんなものでカップ麺を作れるって!?

そうそう、カップ麺はお湯、つまり、水と温める熱源と鍋がないとできないから、非常用備蓄に不向きだと思っていませんか?

カップ麺は、ふたを開けて、お湯を入れて、3分待てば出来上がり!

そういうものであると思ってきました。

実は、カップ麺はお湯以外でも作れるんです。

警視庁災害対策課のツイッター、身近でとてもおすすめです!

もっと言えば、水以外でも作れます。手持ちの飲み物、お茶でも、炭酸水でも出来るようです。中には、水よりもおいしくできるものもあるみたいです。(´・∀・`)ヘー

詳細はこちら↓

DIAMOND Online「危機管理最前線 from リスク対策.com」

水も火もない災害時、カップ麺づくりに代用できる「身近な飲み物」

この記事の1つ前の記事で、カップ麺は塩分過多である旨を指摘していますが、非常時、食べ方を工夫すれば十分に非常食として活用できると思います。非常食と比較して、安いですし。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

次回こそ、非常用持ち出し袋をお届けします!

あじさい

サポートのお気持ちは、ぜひ被災地への募金やサポート、もしくはみなさんの「備え」にお使いください!noteを読んで「スキ」をいただけるのがいちばんのサポートです☆