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LDの日々のトレーニングの重要性と英語

今日は息子は学校がお休み。
こういう日は毎日できない英語をします。
1年生から英語の授業があり、大文字小文字を経て今では英文を聞いてカルタをしているそうです。
もちろんですが、あんまりついていけていません😈。

1学期の様子

1学期の息子は、英語をする余裕というか認知力は親が見ていても難しそうでした。
幼稚園と違い、勉強と時間割や連絡帳のある小学校生活は一気に文字情報が増えます。生活の変化や文字の世界に慣れつつ、
ひらがなを覚えて書けるようになるのだけでも息子には精一杯の様子でした。

そんな中、英語の大文字も同時に認知するなんて無理ゲーでは?という感じだったので、
ひらがなに集中し、英語はちらっと触る程度にしました。


夏休み以降の英語チャレンジ

 夏休みに時間をとって落ち着いて取り組んでみると、
大文字をA〜Zに並べることができるようになり、個別識別もほぼできるようになりました。(アルファベットソングと大文字を順番に並べる練習が中心)

2学期はカタカナが始まり、一旦カタカナ中心にシフト。
ただ1学期より吸収スピードが早い様子だったので、英語の大文字と小文字をつなげる練習を週1〜2でしていました。
行ったのは、文字の名前を言いながら大文字に対応する小文字を貼るというもの。同時に小文字も個別に識別できるようになるのでは?😈?と目論んでいます。海外のワークシートってすごく素敵なものがたくさんあります。

今朝はとうとう、分からない文字は d、p、q、n の4つになりました。まだ5回目くらいなのに。やるじゃない。アルファベットも個別にスムーズに出てくるようになりました。

カタカナもひらがな→カタカナ変換を初めて二週間くらい。
かなりスムーズに出てくるようになってきました。

最近調子がいいんだよなぁ。積み重ねってすごいなと思っていたら。
今日はとても興味深いブログに出会ったんです。

実体験をベースに学び続け、提供する側に至って下さった方の記録の数々!
すごい!東京でLD専門の方の塾をされているそう。すごい。

ブログを読んで腹落ちしたLDのトレーニングの意味

 ブログを読み、改めて思ったのは、息子が毎日コツコツしてきた事はとても重要だったのだなということでした。

相談させてもらっている病院側が重視する「得意を伸ばす」ということは
ベースとして必須というか、絶対的に重要であると思います。
ただ、文字の認知力を上げる練習よりも、もっと効率いい伸びやすいところを伸ばしましょうと言われるたびに漠然と感じるモヤモヤがありました。

1日30分程度行っているトレーニングから見える息子の吸収スピードの向上・実際に目の前で起っている息子の進化というか成長は何なんだろうというのがあったんです。

そして文字認知の獲得が難しいという状況が、ブログにあった「二次的に読む機会が少なくなる結果、語彙の発達や背景となる知識の増大を妨げることが少なくない。」
ことに繋がる可能性を感じていました。

いつまで関わる気持ちでいたらいいのか・・とも思っていたけれど、
それについても書かれていて
ブログを拝見して、それらの全ての答えというかロールモデルというか、一つの指針ができたような気持ちになりました。

また「うちの子は、問題を読んであげれば解けるので、聞くほうは問題ないです」と言いがちというのも、
「ハイ、その通りです!」
と思わず頷く内容でした。同じことを思っていた人がいた!

カルタにもチャレンジ

さて、英語の話に戻りますが大文字と小文字がある程度繋がってきて、個別に識別できるようになってきたので、
最後に学校で行っているカルタを久々に一緒にしました。

英語の文を聞いて該当する絵を取るものなのですが、息子が意外と的外れじゃないことに驚き。3分の1位はなんとなく覚えていました。

自然につながらない部分をフォローができる今の環境は本当にありがたい。
また続けて行けたらと思います。

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