文章ってパズルみたい。
文章ってパズルみたいだ。
と、わたしはそう思っている。
頭のなかにあるピースを探して、書きたいことや求められることという「枠」に当てはめていく感覚。あれでもないこれでもないと言葉を探していく作業がパズルをしているようだと、そう思うのだ。
とはいえその「枠」は確定されたものではないし、当てはめるピースの形も決まっていない。そのうえ新しいインプットがあればピース自体がグレードアップされたり、存在自体が増えたりもする。かなりあやふやだ。
だけど最終的にはどんな文章でも求める「枠」に対して、自分が持っている言葉や表現という「ピース」を当てはめていくという作業になる。だからわたしは文章を書いていてパズルをやっているようだなぁと感じる。
今日もこうしてパチポチしながら、多分わたしパズルも好きなんだろうなぁと思ったりする。しかし、実際には記憶にある限りパズルを好きだったことはないし、興味をもったこともない。あんな地味なことだれがやるの……暇かよ、とか非常に失礼なことを考えていることもある。だからパズルも好きかもなんていうのは勝手に言っているだけかもしれない。
言わずもがなかもしれないけれど、文章を書くのは楽しい。
とはいえなにも「文章」というものじゃなくてもいいとかは思う。なにかを作り出して、それに反応が貰える。承認欲求が満たされるなにかがそこにあれば、ものは多分なんでもいいんだろうと。――あ、だからパズルに興味ないのか(笑 だってパズル作っても褒めてくれるのはキャバ嬢くらいでしょう(笑
なるほどー。じゃあ多分わたしはパズルは好きじゃないわ(笑
まあそんな結論でした。みなさんももし「文章を書くってこんなイメージだよ」とかあったら教えてください。
「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)