100冊選ぶなら、あなたはなにを選びますか?

先日から始まった、「DMMブックス」の初回ユーザーのみ100冊まで70%オフキャンペーンの話だ。


私のタイムラインでは、漫画好きの人が多いので、すでにコミックのまとめ買いをしている人が沢山いた。それとは逆に電子書籍に抵抗のある人もまだまだ結構いるようだ。

私はもう漫画は完全に電子書籍だし、活字も最近は電子書籍のほうが便利という気になっているので、電子書籍であることにはなんの問題ない。
kindle使いなので、リーダーが増えることには多少抵抗があるものの、私の中で、電子書籍は一過性のデータに過ぎない。そこにコレクション要素はなく、ただ一度(もしくは思いだしたときに再び)読むことができれば状態はどうでもかまわない。

70%引きは魅力的だ。DMMブックスは大胆な戦略を取ってくるなぁと驚かされる。ひとつのってみようか、と心動かされたことは事実だった。


ただ、私は先日書いたように、まとめ買いをしたいコミックスは沢山あるものの、「名作は買うなら紙で買わないと」という思いがある。
何か適当なタイトルをまとめて買ってもいいけれど、買うのであれば押しも押されぬ名作ではなく、一読はしておきたかったけど手を出せていなかった作品ということになるだろう。

そういう作品だって沢山あるだろうけれど、そのうち漫画喫茶等で読む機会がありそうなものであれば、あえてここで買う必要もない。
評価は高いくせに、知名度が低く、値段も高い。でも電子書籍はちゃんとある。探しているのはもはや「最初から何も教えなくてもバリバリ働ける新入社員」みたいな架空の存在だ。

存在しているとは思うけれど、そんな隙間をついた作品となれば、かなり数も限られるだろう。それにおいそれと思いつかないから買い逃してきている、という物理的な問題もある。

ただじゃないわけだし、今回はまぁいいか。



――と昨日まで思っていたんですけど、気づいてしまったんですよね私。
これ、別に漫画だけじゃないじゃん、と。

そう、DMMブックスのキャンペーンなので、扱っている本なら何でもいいんですよねこれ。トップに漫画しか上がっていないので、漫画だけだと勝手に思っていました。

となると話は違ってくるんですよね。
だって「あーもうちょっと安かったらなぁ。お金あるときに考えよう」と思って、二の足を踏んでいた本が「ほしいものリスト」にならんでるんですから。

これとか。

これとか。

このへんDMMブックスで扱っているから買えるはず。

実際、ほしいものリストにはあったのは10冊くらいなので、全然100冊には足らないのですが、一度買うと決めたらなるべく最大限その恩恵にあずかりたいと思うのが人の性というもの。

ちょっと真面目に100冊選んでみようと思っている次第なのです。もちろん漫画も含めてね。今のところ買いたいと思っている漫画はこれ。

何かオススメあったら教えてください。買いますから。

色々考えたあとで、実は、自分が忘れていただけで、「すでにDMMブックスで本を購入したことがあります」とかだったら泣きます。

キャンペーンは6月末までです!




#エッセイ #漫画 #マンガ #コラム #本 #DMMブックス #まんが道

「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)