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あの時の体験が忘れられない【仕事をしていて嬉しかったこと】を全社員に聞いてみた

こんにちは。味一番フード採用担当の下川です。

味一番フードは、人と人との関わりがとても多い企業です。お客様だけでなく、一緒に働く正社員・パート・アルバイトの方々とのコミュニケーションがあります。

そんな、常に人と関わりながら仕事をしている味一番フード社員の皆さんは、日頃どんなことを感じて仕事をしているのでしょうか。

ということで、「仕事をしていて嬉しかったこと」「今まで経験した素敵なエピソード」など、全社員さんへアンケートを投げかけたところ、たくさんの回答を頂くことが出来ました♪ぜひ読んでいただけると嬉しいです!

その前に、簡単にどんなお仕事をしている企業なのか、ご紹介しておきます。



味一番フードのお仕事

株式会社味一番フードは、うどん・そばの自家製麺店「めん房本陣」蕎麦の専門店「そば処花凛」を石川・富山にて9店舗直営している会社です。

▼今年で創業52年の「めん房本陣」についてこちらの記事でご紹介しています。

私たち味一番フードは、地域密着企業として、人とのつながりを通して ”幸せの食” をご提供している企業です。

めん房本陣は石川と富山に7店舗

その中で働く私たち社員の部署には

・お客様に一番近い場所で ”幸せの食” を実際にご提供している「店舗運営スタッフ」

・店舗がしっかりとした商品をお客様にお届けできるよう、良い商品を作って届ける「セントラルキッチンスタッフ」

・店舗がより良い運営ができるようにサポートする「ストアサポート部」

があります。それぞれの役割の中で、”幸せの食” の可能性を切り拓くことが、私たちの一番の仕事としています。

それぞれいろんな役割がある、味一番フードの社員に、「仕事をしていて嬉しかったこと」を聞いてみたので、ご紹介したいと思います!


全社員に聞いてみた「仕事をしていて嬉しかったこと」

皆さんの「仕事をしていて嬉しかったこと」とは?やはり一番多かったのは、お客様からの直接の感謝のお言葉や、つながりを感じる内容でした。

「あたたかいご意見を頂いたとき。そのご意見をいち早く社内通知して、温かい雰囲気になるのもとても好き」

「”ありがとう”という感謝のお言葉は何ものにも代え難い」

「お客様におすすめして喜んでいただけたとき」

「常連のお客様がいつもお世話になっているからと手土産を頂いたこと」

「自分の作った料理がお客様のもとに届き、そのお客様に美味しかったと言っていただけたとき」

「直接お褒めのお言葉や、”美味しかった、また来ます”と言ってくださったとき」

「お客様が自分に会いに再来店してくださったとき」

「母が生前お世話になったと、ご命日に家族の方がご来店されたこと」

直接お客様を目の前にする職業ならではの内容がとても多かったです。ちなみに、お客様から頂いたご意見は全て、社内共有するようにしています。良かった点や改善点など社員全員で共有し、ほっこりしたり、今後の業務の参考にしたりします。

そして次に多かったのが、従業員とのつながりを感じる内容でした。

「従業員が楽しく働いてくれた時」

「アルバイトの成長が見られる時や、アルバイトがお客様に良い対応をして褒められている時」

「従業員と仲良くなれたこと」

店舗には、パートさん・アルバイトさんなど、多様なスタッフが在籍しています。チーム一丸となってお客様をおもてなしする仕事だからこそ、スタッフ同士の関係は本当に大切だと思います。

その他には、

「売上予算達成して利益を出したこと」

というご意見もありました。会社を維持し、さらなる”幸せの食”のご提供のためにつながりますよね。

その人個人の考え方や各々のお仕事内容によって、様々な仕事に対する向き合い方を垣間見ることができ、とても面白いです。

続いて、アンケートの中に皆さんにもお伝えしたい素敵なエピソードがあったので、ご紹介します!


「泣くほど嬉しかった…」素敵なエピソード3つご紹介

一つ目は、新入社員でめん房本陣 大桑店・菊地さんの、心温まるエピソードをご紹介。

従業員感謝祭の時の菊地さん(右)とパートさん(左)

研修期間中に働いていた店舗で常連だったお客様が、配属先の異なる店舗にも来て頂けたことがあります。お客様から「元気そうで本当に良かった」と言われ、涙を流して再会を喜んでくださいました。

自分にとっては何気ない行動や会話、接客対応でもお客様が「また会いたい」と思って頂けた事が本当に嬉しかったです。

新入社員を、お客様も保護者のように見守っていただいている様子が伝わり、若手社員教育として携わっている私も、とっても嬉しくなりました!

2つ目は、セントラルキッチン工場長の山口さんが、ご近所の方との情景が目に浮かぶエピソードを教えてくださいました。

商品開発部の会議

7年くらい前、セントラルキッチンの駐車場で年配女性に声をかけられました。

どうやら、現在のセントラルキッチンの場所が、店舗「めん房本陣」だった頃にご来店くださったお客様の様で、「本陣のうどんが好きで食べたいけど足も悪くて、車も無いし、食べに行けなくなったわ。近所のスーパーに本陣さんのうどん置いてくれたら嬉しい。」と仰っていました。

当時 私は製麺を任されており、とても嬉しく思う気持ちと、なんとかその年配女性の気持ちに答えたいと思う自分がいました。

その言葉がきっかけで「麺の開発をしたい、新しい商品を作りたい」と思うようになり、開発に積極的に取り組むようになりました。

現在スーパーには、めん房本陣のうどんは置いてませんし、そのお婆さんも元気でいらっしゃるのかは不明です。しかし、本陣を支持してくださるお客様のために「美味しい食材の開発と提供をして喜んでもらいたい」と自分の志になっています。

私もこれから物販の商品開発を行っていく上で、このご年配女性のような方にも、また当社のうどんを食べていただけるよう、商品開発を頑張っていきたいと強く思いました!

最後は、そば処花凛富山店・加藤店長の、お人柄を感じるエピソードです。

加藤店長(左)とパートさん(右)のお仕事中

あるアルバイトに、「前職での教育について、泣くほど苦しい思いをした。でも店長の考えに触れてみて前を向いて働く意欲が湧いてきた。」と仰っていただけたことが、泣くほど嬉しかったです。

店長とスタッフとの関係の良さが伝わってきますし、何よりアルバイトスタッフさんの仕事に対する意欲が前向きになって、本当に良かったです!

この社内アンケートを取った時、同時にもう一つ聞いてみた内容があります。それは、

「あなたにとって味一番フードとはどんな場所ですか?」

という質問。味一番フードは、従業員に対し ”どこに出ても通用する人材になってほしい”という想いがあります。私自身、いろんなことにトライ&エラーを繰り返し、日々学びが多いと感じています。大変だけど、とても貴重な体験をさせてもらえる場所だと思っています。

そこで「他の社員さんは、味一番フードをどんな場所と感じているんだろう」と思い、聞いてみました。


「社員のあなたにとって、味一番フードとはどんな場所ですか?」

この質問に対する回答にも様々なご意見があり、とても興味深いです。

「毎日新たな発見がある場所。チャレンジを歓迎してくれる希少な場所。」

「何よりも私自身のサードプレイスの場であり、会社やお店、従業員の役に立ちたいと思える場所。」

「自分という存在を認めてくれる場所。自分の価値を磨いていける場所。」

「新しい自分と向き合える場所。」

「少し遠い場所と環境ですが、心の距離は近い場所。」

「人として成長できる場所。」

「色々な経験や挑戦出来る場所。」

「お客様とのコミュニケーションで元気をもらえる場所。」

皆さんのご意見から、きっとそれぞれに日々いろんなことがあって、それに対して真摯に向き合い、前へ進もうと頑張っているからこそ出てくる言葉なんだろうなと感じます。

店舗・セントラルキッチン・本社と、場所は違っても、味一番フードの社員として頑張っていると思うと、私も力が湧いてきます!

朝礼風景

最後にもう一つだけ、どうしても取り上げたい!複数の店舗を取りまとめている、駒沢マネージャーのお言葉をご紹介したいと思います。

「ありがとう」という感謝の言葉は、何ものにも変えがたい喜びであり、仕事をするうえでの原動力になっています。また、協力しあったり、うまく連携が取れたりするチームワークの良さや、成功体験により自分に自信がつくことで、また頑張ろうと思えます。

私たちは、”幸せの食”をご提供するという仕事から、感謝の言葉を頂いたり、チームとして目的を成し遂げたりしながら、色んな幸せの形となって自分に戻ってくるということを、今回の社内アンケートで、改めて実感することが出来ました。


まとめ:味一番フードには社員同士も知らない素敵なエピソードがたくさんあった

今回初めての社内アンケートでしたが、皆さん協力的で、とても嬉しかったです!きっと皆さんの日頃からの助け合い精神や、他人を思いやる気持ちが、味一番フードを通して磨かれているのだと感じます。

「温かい気持ちになれる職場で働いてみたい!」

という方は、ぜひ採用サイトからご連絡ください。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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