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届いたばかりの「ポメラ」をつかって書いてみました、7月28日の日記

「環境」って大事なんだなって思います。

誰にも話しかけられず、無人島で作業しているような感覚です。

ぼくの世代はもしかすると、
「ワープロ」っていう道具を通り越して、
「パソコン」に行き着いた世代なのかも知れませんが、
ここにきて、人生初の「ワープロ」に戻ってきたんですよね。

注文していた「ポメラ DM200」が届いたので、今日は早速それで文字を書いています。

一言でいうと、気が散る要素が一つもないんですね。
作業をするのに、情報が何も入ってこない。

そう考えると、普段の仕事って、すごいなと思うんです。
どれだけの障害をかき分けながら、「集中」という環境と時間を作り出しているんだろう。

できることが多いと、それだけ注意は分散するんですね。

つい先日ですが、このnoteが「600日更新しました!」という記事を書いたのですが、何かを地道に続けていくってこと、ぼくはわりと好きなんだと思うんです。

ポイントは、毎日の生活の中に、かならずその「時間をとる」ということです。本当、それだけなんですよね。

内容の巧拙とか、やり方とかは関係なく、決まった時間に決まった行為をするということ。

まぁ、ルーティンの動き方ができる平日はいいのですが、朝寝坊したり、いつもと違った動きをする休日に関しては、その時間をとるのが夜になったりもするんですが。

10分でも30分でも1時間でもいいので、一日の中でその時間を必ず確保する。

考えてみれば、受験勉強とかもそんな感じだったなぁと思い出しました。
全然苦ではないんですよね。
よく言われる「やらないと気持ちが悪い」状態っていうのは、こんなものなんでしょうか。

逆に、変に時間が空いてしまうと、ぼくはよくないんです。
元がナマケモノなので、「ま、いつでもいっか」となってしまう。

それを防ぐためには、毎日続けると「決めること」だと思うんです。
日々をそんな気持ちで過ごしています。

なんか、使う道具が違うと、
いつもの書く呼吸とかリズムもちょっと変わってくるような気がします。
もちろん、いい意味で、です。

「平凡」は、「非凡」の積み重ねである。

先日読んだ吉本隆明さんの「共同幻想論」の中で学んだことです。

「いつもと変わらない一日」のためには、
「いつもと変わらない」という努力が必要なんです。

なんだか、今の世の中を見てると余計にそんな思いが強まってきます。

ポメラで綴るリズムがとても気持ちいいので、
いつもよりちょっと長くなってしまいました。

それではこのへんで!

 *

7月28日(火)

朝、目覚めるがわるくて、7時20分頃に起床。
妻は出かけたところで、娘と二人残される。
当然ウォーキングはお休み。ああもう。

軽く15分ほど瞑想をして、シャワーを浴びて目を覚ました後、
玄米パンと甘酒、前日残りのスープ、ひじきに梅干しで朝食。

娘を幼稚園へ送り、自分も出社。

昼、オフィスの地下の「山半」にて「贅沢ぶっかけうどん」を食べる。
少し、オフィスの周りを歩いて腹ごなし。

夕方まで作業を進めて、早めに帰宅。
ビールと、頼まれていたジャニーズのパッケージのハイチュウを買う。

妻が、関西のジャニーズのライブ配信がある日なので、
夕飯は出前の親子丼。昼に食べなくてよかった!

ビールと親子丼でおいしく夕飯。

コーヒーを淹れたり、お風呂に入ったりして、まったり過ごす。
寝る前に妻と昔読んだ本の話などで盛り上がる。
妻、結構ちゃんとした私立の女子校、女子大だったので、
結構、文学作品をたくさん読んでいてすごい。

軽く足のストレッチをしたのち、就寝する。
よく眠れた、いい一日でした!

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