見出し画像

“揺らぎ”はあった方がいいし、何なら自分から揺らげばいい、と8月26日の日記

軽井沢に来ています。

毎年恒例となった、妻の会社の保養所。

今回は、家族と、母、妹、さらに、従姉妹も誘っていた関係もあって、定員オーバーのため、ぼくは近くのゲストハウスに泊まることにした。

そしたら、妹も一緒に泊まることになり、兄妹でゲストハウスに宿泊。

すごくいい感じの一軒家を、フルで使った『Koya Backpackers』に来てみた。

結果、とても居心地が良くて、オーナーともゆったり話ができてうれしい。年もほぼ一緒で、軽井沢はもちろん、地域のいろんなことを教えていただいた。人の縁がある、ついてるなぁと、我ながらいつも思ったりする。

何気にドミトリーに泊まることって、初めて(!)で、普段の生活でも、妻と娘と一緒に寝ているから、全く気にもならず、むしろ同室の方と翌朝おしゃべりしながら、珈琲を淹れたりした。

こういう感覚、すごく懐かしいし、もっとしていきたいなぁと思った。

大人になると…って、いつから“大人”なのか、よくわからないけれど、普段が、より一層普段になりつつあって、『想定外』をなるべくしないようになってきていると思ってて、食べに行くにも、泊まりに行くにも、それなりにお金もあるし、情報も溢れているから、外れることがほぼなくなってきてる。

そんな状況、とてもいいと思うのだけど、あえて道に迷ったり、知らないところに飛び込んだりする『勇気』や『楽しむ心』みたいなもの、もっと大事にしたいなって、このブログを読んでいて思った。

何も目指さないと何も起こらないのではなく、①何も目指さないと無秩序度が増大するという理由と、②それを阻止するエネルギーが有限だからという理由です。

年齢とともに、そういうもの(無秩序)に立ち向かうエネルギーは少なくなって当然だし、それならやっぱり今を、しっかり感じて、味わっていくことだよな、と。

最近は、体力、気力が昔よりも落ちているとしても、楽しもうとする気持ちが以前より強くなってきてて、ちゃんと意識できてなかったけど、やはり生きてる中に“揺らぎ”は取り入れていくべし。

今回、『全力で楽しもう』って気持ちで物事にあたっていて、本当に強くそれを思った。

8月26日(月)

朝、軽井沢へ向かう。行きの運転は全部して、疲れもあるけど、やっぱり運転て行為は、軽い瞑想効果があると思う。緊張感がいいのかな。

昼、峠の釜飯を食べて、軽井沢の保養所にチェックイン。ぼくは荷物を運ぶ係として。

丸山珈琲本店でしばし休息を。やっぱり、『人』が最高なのだな、ここは。猿田彦珈琲もそうだけど、スタッフがお客さんとふつうにしゃべってるのって、すごいことだと思ったりする。

この辺りでnoteをアップ。休日は少し時間遅めになりますね、はい。

夜は、ゲストハウスへチェックインして、裏手にある温泉へ日帰り入浴。温泉、気持ちよかったです。二日目も入ろう。最高。

ゲストハウスのオーナーと地域の仕事の話を聞きながら、楽しくおしゃべりしました。

いい夜でした。軽井沢は、もう秋の風です。

ぼくも誰かの応援をしようと思います!