「テキストコミュニケーション」ってやっぱりむずかしい、と10月27日の日記【あと66日】

昨日、普段は在宅勤務している同僚と久しぶりの飲みをして、わーわー騒いできたんです。

で、いろいろ話す中で仕事中で使う「slack」のやりとりの話になり、ぼくは普段感じていることを同僚に伝えました。

ここ最近業務上で絡みの多い男性の同僚は、社歴も長く、エンジニア気質で作業もすごく早いんです。

でも、なぜか周りの女性社員との相性がすこぶる悪く、それについて少し思っていたことを話しました。

何かって言うと、テキストコミュニケーションの齟齬について。

その同僚は、ぼくとの個人間のチャットのやりとりとか、プライベートでのLINEのやりとりにおいては、上手なコミュニケーションなのです。

ですが、業務上の報告や連絡、いわゆる「業務連絡」になると、人が変わったかのように冷たい文面になるんです。

それが何でなんだろうって、話をしました。

ぼくは、slackなんかで、メンバー間のやりとりを見ていて、「この表現きついなぁ～」とか「そんなにビシっと言わなくてもいいのになぁ」って思うことがいろんな場面で、多々あります。

というのも、テキストメッセージって、誰にでもできることだし、普段LINEやメールで誰もが「文字」って打つと思うんです。

ただ、その一方でその言葉を「受け取る」側は多様であるということも忘れてはいけないんだと思うんですね。

発信者側が発した言葉について、10人いれば10通りの受け取り方があるんです。

まずは、その理解を深めた方がいいのでは？という話をその同僚にはしました。

その話をすると、なんとなく思い当たる節があるようで、うまくいく相手、うまくいかない相手を自分の中で少し分析できたようでした。

ただ、難しい…とも言ってたんですね。

そう、難しいんです。これは本当に。

まぁ、すぐに変えることってできないと思うんです、話し方とか姿勢みたいなものと同じなので、よくもわるくも少しずつしか変えられないものだと思うので。

でも、こうやって受け取った側がちゃんと思ったことをフィードバックすることで、本人に気づきを与えることはできると思うんです。

ぼくが思ったことを表明することで、そうは思わない人もいていいと思うし、「いろいろな受け取り方がある」という意識があればそれでいいんじゃないかと。

エンジニア気質の彼は、同じ男性のエンジニアとか、体育会系の後輩なんかとはすごく上手にコミュニケーションをとって、むしろ「兄貴肌」を発揮するタイプなのもすごくよくわかるので、あくまで一人の友人（同僚）として、思ったことを言ったまでなのでした。

テキストコミュニケーションは、誰にでもできることだし、簡単に文字は打ててしまうからこそ、気づかないところで人からの評判を意味なく下げていないか、を一度見直してみたいものです。

こうやって毎日文章を書いていると余計に推敲したりするクセがつくので、これはいい習慣だなぁと思ったりもしています。「意識的に書く」を意識していきたい。

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今日の一曲

ふと、ラジオから流れてきました。

小沢健二の「僕らが旅に出る理由」

なんかこの曲が流れるどうしても聴き入ってしまうのですよね。なんでなんだろう。

懐かしさ？そういう日々の音楽に対する“気持ちの揺れ”みたいなものもココに書いていけたらいいな、と思います。

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10月27日(火)

4時半に起床、前の晩にお風呂も入れずにそのまま眠ってしまったから、朝からお風呂に入る。特にお酒を飲んだわけでもないけど、疲れとか眠気が溜まっているのかもしれない。

よく寝よう、よく寝よう。

お風呂上がってからは、6時半までは日記と本を読んで、外へ散歩に出かける。

188日目。ラジオ体操をして帰宅。毎日写真を撮っている風景も1日ずつ変わる。

朝食は、ご飯に納豆、スープ。今日は在宅なので、ちょっとだけ気持ちに余裕がある、娘を起こして、幼稚園に送っていく。

別れ際、娘がさびしそうな感じになるのはなんでなんだろう？最近、ちょっと続いている。

久しぶりの在宅で、気持ちよくいろいろ進める。たまにならよいのだけど、これがいつもになると途端に飽きがくる。

飽きっぽいんだと思う。

昼は、近所にできたお気に入りのカフェでプレートランチ。野菜がいっぱいでサンドウィッチもおいしくて、いいお店。

店員さんの雰囲気がすごくよくて、ちょっとおしゃべりをする。

帰りに時間があったので、ブックオフにふらっと寄って3冊くらい本を買って抱えて帰る。

毎月給料日がくると本をまとめ買いするのは昔からの習性なので、もう仕方ない。

午後も作業を進めて、20時からの外出の予定に合わせて退勤、移動。

大学時代の先輩とご飯を食べる予定があって、いろいろと話を聴く。

仕事や趣味、子育てに関する話をたくさんする。ひさしぶりに会っても何でも相談できて、話ができる相手というのは貴重。

割り勘にしたかったのだけど、大学時代と同じようにかなり多めに出してもらって、申し訳ない。

百貨店勤務の先輩なので、お土産に出たばかりのメンズコスメを1本いただく。

ちょうど探していたのでとてもうれしかった。

かなり遅くなって帰宅。1時過ぎにお風呂に入り、2時頃に就寝。

たくさんしゃべって、いい1日！