閃いたことは30秒以内にメモを、と6月27日の日記
「ああ、またどっか行ってしまった。。」
と、さきほどもなりました。
今日はそのことについて。
いつもそうなんですが、ラジオを聴いたり、本を読んでいたり、人と話している時って、頭がいい感じになって、何かを「閃くこと」ってよくあります。
これって別に、アイディア豊富だとか、脳のスペックとかそういうところはあまり関係がなくて、もしあるとすれば、記録に残す「習慣付け」なんだと思っています。
最近、オーディオブックをよく聴くんですが、はじめはアマゾンのサービスにある「オーディブル」から入って、今は、その名も「オーディオブック」で聴いています。(オトバンクという会社が運営していますね。)
タイミングよく半額になっていた本があり、気になったものをちょくちょく買っているんですが、今はこれを聴いています。
この本の中で、「メモをとること」について書かれたところがあるんですが、「閃きの持続力は30秒」という話がありました。
どういうことかと言うと、人が何かを閃いた時は脳内でいわゆる「アハ体験」をしている状況らしいんですね。
それは、花火のようなもので、瞬間的な発火現象なので、長くは続かず、その時に記録に残さないとだんだん薄れていってしまうのだそう。
なんかこの「30秒」っていうのが、現実的だなと思うし、実際今朝もラジオを聴きながら「あっ!」と思ったことを「あとで書こう」ってなった瞬間に忘れ去ってしまった気がするんですね。
(なんだったんだろう、気になる。。)
それで言うと、このnoteについても最近気をつけていることがあるんですが、ふと「これ書こう!」と降りてくることってあると思うんです。
その時、その熱量のまま、ババーっと書いておくようにしているんですが、これもタイトルをメモしておくだけではなくて、本文もザッと書き進めておくようにするといいなって思うんです。
その瞬間に、というのがポイントで、それこそまさに「30秒」くらいのものなのかもしれません。
最近、人の生まれ持った「身体性」や「精神性」の根本的なところに基づく話が好きで、例えば「人は、誰しも承認欲求がある」とか「生存戦略として遺伝子レベルで組み込まれているから人は不安を感じやすい」とか。
あと、これもあらためてもう一度読んでみようと思っています。
本もよく読みますが、オーディオブックもすごくおすすめです。
「気軽に読めないなぁ」という本も、「気になっていたんだけど」という本も、聴いているだけで勝手に進んでいくので、楽に入れます。
最近、買った物だとこのあたり。
人が話している声っていうのも、なんだかいいんですよね。
ここ数日は、故 瀧本哲史さんの講演集も1章ずつの無料配信をしていて毎日聴いています。気になっている本に気軽にアクセスできるのも魅力ですね。
他にもいろいろ聴いてみようと思っています。
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6月27日(土)
朝、8時頃に起床して、ウォーキングへ。梅雨の時期特有の蒸し暑さ。
雨が降らず外に出れる時は、できるだけ歩く。
心身のメンテナンスの日。
11時からは整体。5年くらい通っているのだけど、いつも通り施術を受け、姿勢や筋トレの仕方を指導してもらって帰ってくる。自覚症状はなかったものの、肩まわりもだいぶ固まっていたらしい。
妻と入れ替わりで家で留守番。
その間に、月一回の漢方相談をする。
暑さとか湿気でバテないよう予め処方してもらう。今年に入ってから始めた漢方の習慣も無理なく続いていて、心身にもじわじわ効いている感じがする。
友人と久しぶりに会う予定があり、池袋の老舗の喫茶店。
ホットのカフェオレとモンブラン、ホットのブレンドをおかわりして過ごす。とにかくたくさん喋る。
帰宅する途中、風邪気味の妻から夕飯の買い出しを頼まれたので、セブンに寄っていろいろと買って帰る。
家族で夕飯を食べて、ゆっくり過ごす。
お風呂に入って娘を寝かしつけようとすると自分もそのまま就寝。
いい土曜日でした!
ぼくも誰かの応援をしようと思います!