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会議システムいろいろあったね日記[ビデオ通話ツール比較0]

コロナウイルスが落ち着いてきて、実際に人と会う機会も増えてきました。
ただ皆さん会議システムどうですか?
好きですか?それとも苦手?それとも嫌いになった?
慣れるのに時間がかかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

会議システムって結局hostの人(その会議を仕切ったり、主宰する人)が使いたいものを使わないといけなくなると思うんですよね。
だってその人から「このリンクから参加してください」みたいなメールが来たりするんですもん。

だからこそ色々なシステムを使わないといけない。

でもそれって難しくない?
ブラウザはFirefoxGoogle ChromeSafariIE使って、
検索エンジンとしてはGoogleBingDuckDuckGoを使う...
みたいな変態いないでしょw

・会議システムを使えない
=会議に行く道で迷ったから会場に到着しなかった
・会議システムで画面共有とか上手くできない
=プロジェクターに投影できない
みたいな感じに思ったりするんですよね...

自分は何種類も使ってて一通り使えるのに、
zoom信者に「zoomで画面共有する時にはホストの権限でこういうことできるんだけど?会議システム慣れてないんだね、大丈夫だよ、みんな初めはそうだから」
とか言われるの本当に嫌。
めんどくさいですね。その中でも自分が使ったものの感想。

この記事を見て誰が得するのか。
...まあ次に会議システムとか、みんなが使うものを作る人がいたら、
参考にして欲しいと思います。

ただこの記事を見てざっくりな説明に文句がある、という場合には
シリーズとなっている、[ビデオ通話ツール比較]をみてください。
そちらも他の部員が担当して色々比較してみました。
学生が一つずつ書いてみたものです。温かい目で見守ってください。

みんな大好きzoom

はい、授業とかでも使われたことで一気に広まったzoomです。
これはセキュリティ的に問題だと言われました。
「セキュリティ的にやばいから使わない!」派と、
「セキュリティ的にやばいことを世界中のエンジニアがチェックしてるから逆に安全」派がいたように思います。

画面共有、ミュート、映像オフ、ブレイクアウトルーム...
あんまり聞き慣れないワードが今は浸透しましたね。

これが一番最適なのか、と言われればわかりません。
だってみんなこれを使って、慣れているだけかもしれないので。

視点を変えれば、
「みんなに慣れさせれば、こっちのもん」

new normalを作ろうとしてる方、是非参考にしてください。

ゲーマー向けDiscord

ゲーマー向けと言われていますが、いろんな人が使い始めたイメージです。
日本にDiscordが浸透しない理由としては、英語ベースなのが理由だと思います。

IT業界だとゲーマーの割合もそれなりに多いので、Discord使ってる会津大生は多いかな...というのが私の印象です。

Whereby

これ使用人数は4人までなんです。
ただリンクがわかれば、登録しなくていいから利便性は良いかもしれない。

使える機能が沢山あるイメージはないですが、基本的にzoomとかとイメージは変わらないです。

強いていうなら、お洒落。

LINE

日本人の血ですね、もはや。
会津大生だとアンチLINEの方々が少数ですがいらっしゃいますw

これを会議システムツールとして使っている人はあまりいませんが、
高校の友達だったり、情報系の人以外は使っている人ちらほら見かけますね。

zoomとは違うところがあるとすれば、
・そもそもグループにいる人しか見れない
→リンクを送る必要ない
・ライブ配信ができる
→少し違う用途にもマッチ

Messenger

これは最近リリースされました。
なんか部屋で待ってることができる的なシステム。

テレビ電話していいよ、っていうスタンスの時にマークが出て、
そこにknockできるWhereby系かなと(さらっと見た感じ)。

FB以外も招待可能だったり、友達に限定や、制限をかけることができる。
ただミュートしてるかどうか、などがわかりにくい。

Google Meet

Googleが提供するオンラインツール。
以前Hangout Meetだったものが、zoomとかが出てきていい感じになった...?

今まで使いにくい感じがあったものの、
Google Calendarに予定を追加するだけでURLが作成されたりと、
なかなか使い勝手が良くなった模様。
ちなみに録画をそのままDriveに保存することもできたりと割と便利。
(基本無料ではなく、G Suiteだと使いやすいだけなところもあるので注意)

ただzoomが先に勢力を伸ばしたことで、あまり使われてない印象。
あと字幕機能が英語のみ。

(2020.07.13追記)
Google Meetは重いです。モバイルルーターで何度か落ちました。
また有料ユーザーが抜けると、残りの人は追い出されるようです。

Skype

昔から使われていることで、企業が使っているイメージ。
リンクからゲストとして入れることが強みかと。

字幕が自動でつくことが良いかもしれない。
音声翻訳は英語はもちろん、日本語もある(10言語ほど)。
チャット翻訳に至っては60言語ほどある。

番外編:会議システムじゃなくて社内チャットシステム

Webex teams
セキュリティ面ではgoodという話を聞いたことがあります。
よくあるチャンネルを分割したりして、会話できるタイプ。

Slack
end-endでモバイル版は暗号化されないとか。
ただ企業含めてサークルなどものすごく使われています。
add reactionのマークを自作できたりすることが面白いかも。
有料版は少し自由がきくイメージです。

LINE
実際日本人同士の一対一の会話はLINEがほとんどじゃないんでしょうか。
こちらもグループで使われています。
個人的にはSlackのadd reaction機能が(画面の幅を取らない上に、どのメッセージに反応しているのか見やすく)好きですが、スタンプ機能でお金稼いでる感。
ただ記事とかニュースとか色々増やしちゃったおかげで見にくくなった...。

Messenger
いい年のおじちゃん、外国人は大体FB。
高校生とかは使っている人が少ないイメージ。
超有名な人とかも使ってるFBですが、これからの時代使われなくなったらどうなるんだろう、という感じ。

スヌーピーのスタンプとかが無料で使える。
ただもうすこし面白いスタンプ欲しいかな。

まとめ

全てのものにはgood pointとbad pointがありますね。
一概にこれがいい、これがダメというものはありません。

ただ、一度浸透してしまったものがメジャーになる。
そういう感じがします。
最初なにこれ?ってなっても、ユーザーに合わせて改善し続けていったらいつかユーザーに受け入れられる。

会津大学をはじめとしたエンジニアの皆さん。
もしもあなたの作品が世の中に広まって欲しいと思うなら、
技術ドリブンではなく、必要とされているものを作りましょう。

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