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「また、”すんらぷ”ですか」

11/23。

5:00起床。

天気は晴れ。





スランプになった。


……たぶん、たぶんね。


「何も思い付けない」とか、そういうスランプじゃなくて。(むしろ、頭の中では、色々なことを思い付いている。)


いざ形にしようとすると、指が動かなくなる。「ああして、こうして」と筋立てていても、気持ちがそれに付いていかなくなる。


「書きたくない」わけじゃない。でも、なんだか「書けない」。PCを今すぐ閉じてしまいたくなる、そんな感じ。


こんな状態に陥ってから、もうすぐ一週間になる。そろそろ、抜け出したいところではあるけど。スランプ(?)って、時が来れば抜け出せるもんなのかな……。


その代わりなのか、読書だけ妙に捗っている。あれを読んだり、これを読んだり、もくもくもくもく……。むしろ、いつも以上に内容が頭に入ってくる。


そういえば、執筆が捗っているときは、読書をする気になれない。いざ本を開いても、目が文字を追っているだけになる。


……ええと、つまり? 「今は”執筆週間”じゃなくて、”読書週間”ですよ」ってこと?


「そろそろ、”執筆週間”に入ってもいいのよ」と、ぼくはぼくの頭にいう。


そりゃ、本は大好きだけども。適度に執筆し、適度に読書し……ができないのかね。相も変わらず、ぼくは「0か100か」の人間なのね。あっはっはっは……。


阿呆抜かせ。


……なんだか、不思議なことにね。自分がスランプであることを今文字にしてみたら、頭がすっとしつつあるんですよ。


スイッチが切り替わったというのかな。もちろん、”読書週間”から”執筆週間”に。


……なんて。「さあ、やるぞ」と腰を上げた途端に、その腰を下ろしたくなるかもしれないけど。気持ちとしては、前向きになった。


そもそも、ぼくはスランプなんですかね……。調子が出なかったら、スランプには違いないと思うけど。


読書はめちゃくちゃ捗ったから、巷で噂のインプットとアウトプットの違いかな。……そのことばの意味も、よくわかってないけどね。


スランプ……すんらぷ……? まあ、どっちでもいいや。今日のぼくに……もしくは、翌日のぼくに乞うご期待。





「僕だけが、鳴いている」


これは、
ぼくと、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。


連載中。


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