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新人賞に応募したぼくが、特に燃えつきていない話

10/15。

6:07起床。

天気は曇り。


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本日は、群像新人文学賞のWeb締め切り日。


ぼくは、一昨日に応募済み。長編(中編?)を書き上げたのは初めてだから、どきどきする。


書き上げたものを見直す度に、「ここは必要ない」「ここは変えよう」と色々手を加えた。何事も手を加えすぎると味が落ちるので、ほどほどにしておいたけど。(結局、5回見直すことになったが。)


およそ3ヶ月にわたるぼくの戦いは、ひとまず幕を閉じたのだ。再び幕が開くのは、応募した作品が認められるときだが。はたして。


そして、戦いを終えたぼくは燃えつきていた。……とか、そんなことはなかった。


自分でも意外なんだけど、次は何を書こうかとすでに考え始めている。それは、公募に応募するしないに関係なく。長編で書きたいネタはまだまだあるし、noteで新しく始めてみたいこともある。


自分用に印刷した応募済みの作品を時々愛でながら、変わらず書くことを止められずにいる。ライフワーク? ライスワーク? よくわからないけど、たぶんそんな感じだ。


とはいえ、一安心はしている。締め切りに間に合ったおかげで、夜ぐっすり眠れるようになった。不眠があっさり治ったのだ。(まあ、きりのいいところまで止められなくて、夜ふかししたことも多々あるんだけど。)単純な生きもの、それがぼく。


とにもかくにも、大きなことを一つやり遂げたので、地を這っていた自己肯定感が、少しだけ顔を上げた気がする。少しだけね。でも、ぼくとっては「少しだけ」は「ものすごく」だったりする。


大きなことが終わったので、当分は小さなことをちまちま楽しもうかと。まあ、その小さなことが、ぼくにはたくさんあるんだけどね。体調を崩さない程度に、ほどほどにやっていこうと思います。


(ちなみに、執筆期間にアレルギー性鼻炎を放置しすぎて、昨日病院に行ったら「副鼻腔炎になりかけてますね」といわれました。みなさんは大変なことになる前に、すぐに病院に行きましょう。)


今日は……毎週投稿しているエッセイも書きたいし、新しい長編のプロットも練りたい。それに、noteで新しくやってみたいことも……。ぼくには、まだまだやりたいことがある。


なので、この日記を読んでくださっている方。これから見守っていただけると幸いです。


ちなみに、群像新人文学賞には「八ヶ崎 薫」名義で応募しました。


いつかこの名前を見かけることがあれば、そのときはどうぞよろしく。





「僕だけが、鳴いている」


これは、
ぼくと、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。


連載中。


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