大誤算【人間 vs AI】2024年本屋大賞の候補作を予想してみた
2024年本屋大賞ノミネート作予想をエンタメにできないかと思い、人間 vs AIの対決方式にしてみました。
皆さんの予想もコメントに記入していただければと思います。
10冊ノミネート予想をコメントにご記入いただければ参加可能です。(順不同でも可)
10冊中何冊ノミネートされているかで、AIとの対決とします。
この記事の最後にAIの予想もあるので参照してみてください。
まず、わたしの予想(敬称略)
①『この夏の星を見る』辻村深月
②『リラの花咲くけものみち』藤岡陽子
③『リカバリー・カバヒコ』青山美智子
④『神に愛されていた』木爾チレン
⑤『世界でいちばん透きとおった物語』杉井光
⑥『アリアドネの声』井上真偽
⑦『レーエンデ国物語』多崎礼
⑧『なれのはて』加藤シゲアキ
⑨『成瀬は天下を取りに行く』宮島未奈
⑩『私たちの世代は』瀬尾まいこ
以上になります。
正直、選書は難しかったです。他にも候補に挙げたい作品が多々ありました。
・『星を編む』凪良ゆう
・『夜明けのはざま』町田そのこ
・『黄色い家』川上未映子
・『歌われなかった海賊へ』逢坂冬馬
・『水車小屋のネネ』津村記久子
選書の理由などについてはぼちぼち追記していく予定です。
以下、AIの予想になります。
2024年の本屋大賞を予想してください。売り上げや今までの本屋大賞の傾向を加味して考えてください。
2024年の本屋大賞を予想するのは難しいですが、私は以下の3つのポイントを考えてみました。😊
- 売り上げ：本屋大賞は「いま一番売りたい本」を決める賞なので、売り上げは重要な要素です。2023年の本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』は、発表前に約20万部、発表後に約100万部を売り上げました¹。ノミネート作品も、発表前に平均約10万部、発表後に平均約30万部を売り上げました²。これらの数字から、本屋大賞の影響力は大きいことがわかります。売り上げの高い作品は、書店員の目にも止まりやすく、ノミネートされやすいと考えられます。
- 本屋大賞の傾向：本屋大賞は、純文学や本格ミステリー、シリーズ作品などはノミネートしにくいという傾向があります³。一方で、エンタメ寄りの大衆小説や、登場人物の心情描写が丁寧で感動的な長編小説、人気作家の作品などはノミネートしやすいという傾向があります³。また、初ノミネートの作家は約半数で、以前にノミネートされた経験のある作家も多く選ばれます³。これらの傾向を踏まえて、作品のジャンルや作家の経歴などを考慮する必要があります。
- 作品の評判：本屋大賞は、書店員の投票によって決まる賞なので、作品の評判は重要です。書店員は、自分が読んだ本や、お客さんの反応や感想などを参考にして投票します。そのため、SNSやブログなどで話題になっている作品や、口コミで広がっている作品などは、ノミネートされやすいと考えられます。
以上の3つのポイントをもとに、私は以下の10作品がノミネートされると予想します。😊
- 『リカバリー・カバヒコ』青山美智子⁴：2023年本屋大賞で3位になった人気作家の最新作。ドローンを使って目も耳も利かない女性を救出するという緊迫感あふれるミステリー。売り上げも好調で、SNSやブログでも高い評価を得ています。
- 『歌われなかった海賊へ』逢坂冬馬⁵：2022年本屋大賞受賞作家のデビュー2作目。ナチ体制下のドイツで反抗する少年少女の群像劇。前作同様に、歴史的な背景を丹念に調べて書かれた作品で、読者の感動を呼んでいます。
- 『うたかたモザイク』一穂ミチ：本屋大賞常連作家の短編集。甘くてスパイシーで苦くてしょっぱい、味わい深い人生の断片を集めた作品。繊細で美しい文体と、鋭い観察眼が魅力です。
- 『近畿地方のある場所について』背筋：小説投稿サイトで話題になったホラー小説。近畿地方の怪談を集めるうちに恐ろしい事実が浮かび上がる。ミステリー要素もあり、考察の余地が多い作品です。
- 『極楽征夷大将軍』垣根涼介：第170回直木賞受賞作。幕府の祖でありながら謎に包まれた初代将軍・足利尊氏の秘密を解き明かす歴史小説。史実に忠実でありながら、ドラマチックな展開が楽しめます。
- 『なれのはて』加藤シゲアキ：NEWSのメンバーである著者の初の長編小説。高校生の男女が繰り広げる青春の物語。著者の知名度やファンの支持もあり、売り上げは好調です。作品も、登場人物の感情や成長が丁寧に描かれています。
- 『アイスネルワイゼン』三木三奈：第170回直木賞候補作。氷河期に陥った日本で、人間と動物の関係を描くファンタジー。独創的な世界観と、人間の本質に迫るテーマが印象的です。
- 『ハンチバック』市川沙央：第170回直木賞候補作。ノートルダム大聖堂の鐘つきの男をモチーフにした、現代の東京を舞台にした物語。社会の矛盾や差別に苦しむ人々の姿を描きます。
- 『777』伊坂幸太郎：本屋大賞レジェンドの最新作。7人の主人公がそれぞれの運命に翻弄される様を描く。伊坂節全開の痛快なエンタメ小説です。
- 『レーエンデ国物語』多崎礼：第170回直木賞候補作。架空の国レーエンデを舞台にした、王族や貴族の愛憎劇。壮大なスケールと、鮮やかな描写が魅力です。
以上が私の予想です。どの作品も素晴らしいと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。📚
(1) 【2024本屋大賞】ノミネート候補10作品を大予想｜選出理由も .... https://rukibooks.com/bookcuration-bookstoreaward2024-prediction/.
(2) 【本屋大賞2024】ノミネート10作品を予想してみた | たかひでの本棚. https://tkhd05.com/novel-review/honyataisho-2024-nominate-yosou/.
(3) 博報堂生活総合研究所、2024年ヒット予想＆2023年ヒット実感 .... https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/106410/.
(4) なぜそんなに売れる!? 「本屋大賞」の魅力徹底解剖！【全力 .... https://anezon.net/asachan_20190125/.
(5) undefined. https://www.hontai.or.jp.
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