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色魔術で走り出せ!(前篇) 『片づくためのストーリー』★4★

◎前回の配置をさっそく活用

★3★で書見台を設置したので、さっそくインスタに写真をアップしました。このフォーマットで進めるなら、まったく負荷なく続けられそうです。

今日、アップしたのは『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか』(山本一成・ダイヤモンド社)です。94ページの

「研究というものは進むべき道、鉱脈さえわかってしまえば、驚異的な速さで進展するものです」

という一文を引用させてもらいました。

(1)仕事部屋にきたら日めくりカレンダーをめくる

(2)パソコンを定位置に設置。書物を書棚から書見台へ持ってくる

(3)インスタ用の写真を撮る(※飲み物を準備する)

(4)・・・

(4)に何を入れるかがポイントだと思いました。ただ書籍の写真を毎日アップしてどうするんだという話ですよね。そこで自分がいいと思ったフレーズを1つだけ引用する。ここまでが起承転結でいうところの、起と承になるでしょうか。そして『転』は、

引用文に対しあり得ないくらい全力で寄り添い、ダッシュする

というスタイルがいいかなと着想しました。すなわち2018年4月15日今日のテーマは『進むべき』鉱脈探しです。それがその日1日の成果として『結』になっていく。うん。いいストーリーが得られました。

さて次にこれを『片づけ』とどう結びつけていくか。そう思って上記手順をさらに見直しました。基本的に『面倒くさがり』だから『自然に片づく状況』を望むわけですよね。だから『選択をする』という面倒くさい状況を減らしたい。なのに(2)の手続きに『書物を選ぶ』という作業が含まれてしまっている。ここを自動化したい

本日の書物をどのように自動的に選べば良いのか。

しばらく試行していたところ、最近熱を上げている競馬方面(※本日は皐月賞)の連想から進むべき鉱脈が見えました!


◎色魔術に手を出してみる

そう色魔術です。まず書棚の本をジャンル別ではなく、徹底的に色で分類してみる。これは文字通り一目瞭然なので、書棚づくりの面倒くささはゼロ。しかもぴったり上の回数券の配色と同じく、仕事場の書棚には8つのレーンがある。

今、心の中で『さすがに塾の教材と一般の書籍、スポーツや将棋の雑誌をまぜるのは不便すぎるだろ』という想いがよぎりました。また色のバランス(緑やピンクの書籍はあるのか?など)もとれるのか心配になりました。でも色さえわかれば、選択や検索における面倒くささ、今後の収納に使われるエネルギーは低減されるはずです。今後もエターナルに自然と片づく色魔術システム。

◎本の気持ちになってみる。略して本気

本の側からすると、毎日色順にインスタされていくわけです。

みんなの前に立たされ、一文をスピーチしなくてはいけない

という状況ですね。学校の朝の会で、みんなの前でしゃべる番が回って来るみたいなストーリーが生まれました。あと何日で回って来るみたいに数えられた方が、本にとって心の準備ができることでしょう。色魔術はそのためにあるのかもしれません。

ひとまずここまでをアップして、自分と本が、色魔術をどのように感じるか試してみます。でも・・・この量の本を総とっかえするのか・・・ひとまず、やってみます。目標は1時間!(皐月賞前に終わらせたい(笑))


『片づくためのストーリー』★5★色魔術で走り出せ!(中篇)につづく

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