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謎の湿疹と小休止

私の住むライプチヒは、古くから交易で栄え、メッセ(見本市)で知られる街だからか、今でもイベントがとても多いように思う。

引っ越してきてからもほぼ毎週のように何かしらの催しがあって、ちょっと前には、ゴシックフェスティバルというイベントに世界中から人が集まってきていた。このことについては、また後日書こうと思う。

それから、音楽の都でも知られるので、ワーグナーやメンデルスゾーン、そしてライプチヒを代表するのがバッハで、6月に催されるバッハフェスティバルは一年で一番人が来る時期だそう。

で、今はというと、なんかよくわからないのだけど、カトリック関係のフェスティバルがやっていた。街には、いかにもシスターって感じの人や、子どもと一緒に賛美歌を歌ってる人など、人は多いけど穏やかな雰囲気が漂っていた。

旧市役所があるマルクト広場にもでっかいステージが。つい一週間前に、地元のサッカーチーム、RBライプチヒが一部昇格したお祝いを盛大にやっていたので、そのときのステージそのまま使えばいいのにとか思ってしまった。

このよくわからない緑のドーナツみたいなのが、このイベントのシンボルらしい。道行く人々も、この色のストールをつけてた。

オペラハウス前にもこれまたでっかいステージが。つい一週間前までワーグナーフェスティバルでステージ立ってたので、そのままにしておけばいいのにとか思ってしまった。これでけっこうライプチヒってお金があるのかしら??

オペラハウスの向かいには、ドイツを代表するゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地であるゲヴァントハウスが。この重厚長大!って感じの、古めかしい、旧共産圏っぽい建物たまらない!!!

できるだけ近いうちに、ここでオーケストラを聞きたいなと思っている。

初夏というにはまだ寒い北ヨーロッパ、それでも晴れていれば人がたくさん往来し、街には活気がみなぎる。そんな空気を感じながら、家に帰ってシャワーを浴びた。

すると、

体中に謎の発疹が〜〜〜(><)!!!

これは腕なんだけど、お腹にもプツプツたくさん。いくつかはニキビのようになってるもののあった。ただ不思議なことに、痛くもかゆくもないのだ。

まさか、これが噂の帯状疱疹か!?

と思って調べたら、帯状疱疹はまず痛みがあるし、体のどちらかにしかできないのが特徴だそう。

とりあえずオロナインを塗って様子を見ることに。疲れて免疫が下がっているんだろうな。週末はのんびり過ごすことにした。


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